「さて」とWが立ち上がりました。
そして床に散らばったSM道具の一つを手にとりました。
特徴のあるシリンダの形。
浣腸器でした。
由佳の顔がさーっと引いていきました。
「やだよ、、、やだ、、、やだっ!! 絶対やっ!!!」 「ほんとに舌噛む! 絶対いやっ!!」 由佳が暴れだしました。
Wは由佳の腰をつかむと、ほれっと言って由佳を転がしました。
由佳はうつぶせになりました。
お尻の穴がこっちを向きました。
由佳は、なんとか体をはいずりまわして、逃げようとしました。
そんな由佳をWは「つーかまえたっ!」と言って、由佳の腰をつかみました。
「やだーっ!! いやー!! いーーーやーーーー!!!!!」 由佳はあらん限りの声をだしました。
さっきまで脱力していたとは思えませんでした。
とっさにMが由佳の口をタオルで押さえました。
「うるせ・・・」 むーっ、むーっ、と由佳がもがきました。
Wは由佳を押さえるつける役をMにわたし、浣腸液を作り始めました。
「これは、効くんだよ、精神的に。由佳。排便シーンなんて、親以外に見せたことないだろ。今日は、3人の男に見てもらえるぞ、よかったな」 Wは恐ろしいことを言いながら、シリンダに浣腸液を吸い込ませました。
そして由佳の後ろに回り、クリームを由佳のお尻の穴に塗りこみました。
由佳が、Mの下で、びくっびくっと震えました。
由佳の狂言を見抜いたときに正気に戻ったと思っていたWが再び狂気に走っていました。
Mも押さえつけたはいいが、続けていいのかというような顔をしていました。
Wは、ゆっくりシリンダの先を、由佳のお尻の穴に差し入れました。
由佳が”ひぅっ!”と叫びました。
Wはすこしづつ、シリンダを押して、透明の液体を由佳の中に入れていきました。
由佳は、んーーーーーっ! んーーーーーっ!とタオルの下で叫んでいました。
Wがシリンダの中の液体を全部入れた後、再度ゆっくりシリンダを抜きました。
Mが由佳を押さえつけるのを止め、タオルまで外しました。
さらに、由佳の縛りまでもWは解いてしまいました。
由佳は、横に寝転んで、はー、はーと荒い息をしていました。
お尻のあたりが震えていました。
WとMがじっと由佳を見ていました。
由佳は、うっ、、、と眉をしかめた後、おなかを押さえ始めました。
そして、のろのろと座りなおしました。
女の子座りの体勢です。
相変わらず、おなかを押さえ、震えた足をぴったり閉じています。
Wが由佳に近づきました。
由佳は泣きそうな目でWを見上げ「おなか・・・痛い」と言いました。
Wが返して言います「そりゃそうだ。浣腸したこと無いのか?」 由佳は、こくんと頷きました。
「ほんとに、、痛い、、、、。トイレ、、、行ってもいいよね」 と由佳が尋ねました。
Wが心変わりしてくれるように、必死の懇願でした。
「そんなに、痛い?」とWが尋ねました。
由佳はまた頷きます。
トイレでしたい?」とWがまた尋ねます。
由佳もまた頷きました。
「うーん。じゃ、勝負をしよう」と、Wがズボンを脱ぎ始めました。
そして、半立ちのちんぽを出しました。
「由佳が我慢できなくなるまでに、俺をフェラでイかせたら、トイレでしてもいいよ。 でも、我慢できなくなって、フェラを止めたら、、、、そうだな、、、」 「×○×の口にしてもらおうか」 由佳とMが一斉に僕を見ました。
僕は、思わず首を横に振りました。
由佳のなら、、、と思いたいのですが、体の拒否の方が勝っていました。
Wが続けて言いました 「どんな風に、俺を責めてもいいよ。由佳のテクニックの全てを使って俺をイかせてくれ。でも、由佳の動きが止まったり、ダメと言ったりして、由佳があきらめたと俺がみなしたら、由佳の負けな」 そういうと、Wは手をパンと叩きました。
「さ、開始」 由佳は、片手をおなかに当て、片手を伸ばして、Wのちんぽをつかみました。
ゆるゆるとWのちんぽを擦る由佳。
いやらしさよりも悲壮感が漂っていました。
既に由佳の全身に脂汗が出ているようでした。
Wが言いました。
「そんなんじゃ、いくらなんでも、イけないだろ。由佳の今までの経験で培ったテクを全て使って、俺をイかせろってば」 由佳は、ちんぽをこする手を早めましたが、神経はお尻の方に集中しているようでした。
Wが言いました「あー、、、、由佳」苦しそうな表情の由佳が見上げます。
「俺、ティファが萌えるんだけど」 由佳は、Wのちんぽから手を離し、立ち上がって、自分のかばんによろよろと 歩み寄りました。
なるべく足を閉じて、お尻とおなかを押さえながら。
そして、カバンの中から、ティファ(FF7)のコスを取り出し、体を震わせながらスカートを吐き、サスペンダーをつけ、白のチューブブラを着けました。
そして、付け毛をつけました。
由佳の髪が長くなりました。
「パンツは穿くなよ」とWが言いました。
由佳は、言われたとおりパンツを穿かずに苦しそうな顔をWに向け、また、Wの前にしゃがみこみました。
すると、いつのまにか、Wのチンポが勃っていました。
Wの目もこころなしかぎらぎらしています。
由佳は、そんなWのチンポを見て、勝算があると思ったのかすかさず、Wのチンポを咥え始めました。
普通のフェラから、バキュームフェラ
ちんぽの先をちろちろ舐めた後、ウラスジに沿って、玉袋を舐め始めます。
フェラをしながらの上目遣いも忘れませんでした。
Wは次第に息遣いが荒くなっていきました。
由佳は、Wの後ろに回って、Wのチンポを擦りながら、Wのアナルまで舐め始めました。
Wは「うぉっ・・・」とうめき声を上げました。
その時、Mが「あっ!」と言いました。
僕は何かとMを見ました。
由佳も、行為を続けながら、Mをちらちら見ていました。
「お前、あのコピー誌のとおりのことやろうとしてんだろ!」とWに言いました。
「ほら、ティファの! こんなようなヤツ書いてたじゃねえか!」 Wは息を荒くしながら言いました「よくわかったな、、、そのとおり、、、」 僕も思い出しました。
ティファが陵辱されるコピー誌をWは確かに作っていました。
それに、ほぼ同じように進行していました。
陰毛剃り、ローソク、浣腸、、、 僕は、結末を思い出しました。
ティファは、結局、、、 「由佳、、、飲めよ、、、、でるっ」Wがうめきました。
由佳はWのちんぽを咥えたまま、前後に速く動かしていました。
そして、Wのちんぽがびくびくっと震え、「んっ・・」と由佳の声が聞こえました。
由佳はWのちんぽを咥えたまま、喉をごくっごくっと動かしました。
由佳は、快感にふけるWのチンポを素早く抜くと、口をぬぐうまもなく立ち上がり、トイレにかけこもうとしました。
その時、Mに体を捕まれました。
「なんで!? アタシの勝ちでしょ!? 離してっ!!」 「もうだめなの! もうそこまで、、! お願い!!!」 由佳は悲痛な叫び声を上げました。
WはMに向かって言いました「ナイスっ!」 Mは返します「元ネタがそれなら、次の行動は分かるよ」 「なにそれっ!? 、、、、お願い!! もう! 、、、、もう! 」 由佳は声を裏返しながら、必死に訴えました。
Mは由佳に言いました。
「結局、ティファはみんなの前でぶちまけました、とさ」 「わけわかんない!! 約束が、、ちがう!!」 必死の由佳を見て、Wが言いました。
「まあまあ、じゃ、お前のテクに免じて×○×の口は止めておいてやるよ。 そのかわり、×○×の口から出たものの上でしてもらおうかな」 そういって、Wは僕の嘔吐物を処理したおがくずの山を指しました。
「いやっ! そんなのいやーーー!!」 「よっと」と言いながら、Mが由佳を抱き上げます。
由佳の両膝を抱える姿勢です。
そして、おかくずの山の上に来るように由佳を抱えたまま、Mがひざを落としました。
Wは「じゃあ見せてもらおうかな」といいつつ、由佳の前に陣取ります。
「ああ、、、、、だめ、、、、、ほんとに、、、、、、ほんとにおなか痛いの、、、、 、、、、、、やだ、、、、、、みちゃダメ、、、、、ほんとに、、、、、、、、、 あ、、、、、あ、、、、、、ああっ、、、、、、、、、はあっ、、、、はぁっ、、、、 ああっ!、、、ああっ!」 由佳の体ががくんっがくんっとゆれました。
その直後、由佳のお尻の穴から おしっこのように勢いよく、水のような排泄物がと飛び出しました。
「やだああああっ!!! 見ないでよーーーっっっ!!!」 お尻の穴からシャーーーーッと音を立てる排泄物を出しながら、由佳は叫びました。
MとWは、息を呑んで、由佳の排泄シーンを見ていました。
僕は、、、やはり、由佳のこれ以上ない痴態を、目をそらすことなく、見ていました。
水の便が一通り出た後。
断続的にやわらかい便が、由佳のお尻の間から出てきました。
由佳は、真っ赤な顔の上、涙を流して、Mに抱えられていました。
さらに、しばらく断続的に来る便意のままに排泄される軟便を、MとWに見られていた由佳は、Wにお尻を拭かれた後、Mの手から、降ろされました。
由佳は、そのまま倒れこみました。
そして、そのまま嗚咽をもらしていました。
Wは、おがくずの上にさらにおがくずを撒いて、さらに消臭スプレーをかけていました。
部屋の中は、由佳の大便の臭いでいっぱいで、僕は吐きそうになっていました。
Mも、吐きそうになっているようで、鼻を押さえながら、Wに聞きました。
「お前、よく平気だな。。。。この後、どうすんだ? 俺、由佳のあんな姿見たからもう勃たねえよ・・・」 Wは、ゴミ袋におがくずの山をホウキで入れながら、答えました。
「俺だって、平気じゃねえけどよ。。。。そうだな、、、、うわっ、由佳!!」 僕、そしてMがWの見てる方向を見ました。
そこには、由佳がナイフを持って立っていました。
見た目斜めに刃がついているナイフでした。
どこから、見つけたのか分かりませんが、由佳はそれを"自分の首"に逆手に持って突き立てるように当てていました。
由佳は、黙って、ジリジリとMとWに近づいていきました。
由佳の目も狂気の目でした。
MとWは後ずさりしていきました。
「・・・・・黙って、ここから、出てって・・・」と由佳が言いました。
「・・・・・しゃべったら、ホントに刺すよ・・・・」 WとMは、黙って頷いたまま、あとずさりして、玄関を開け、外に出ました。
由佳は、玄関の鍵をかけて、僕の方に近づいてきました。
そして、手に持ったナイフを置き、僕の口からタオルを外しました。
僕はやっと、口が解放されました。
でも、アゴががくがくで、まともに口が閉じられませんでした。
由佳は、そんな僕をちらっと見ると、僕の拘束衣を外し始めました。
かなり、苦労して由佳は拘束衣を外してくれました。
一部ナイフを使って切りました。
中のロープは、かなり緩まっていました。
ただ、僕がウデを動かせなかったので由佳に手伝ってもらいました。
そして、完全に、僕は解放されました。
長い間。
沈黙が流れました。
僕と由佳は向き合っていました。
でも、お互いうつむいていました。
徐々に、あごの感覚が戻ってきた僕は、由佳に言いました。
「由佳・・・」「ごめん・・・・」「ありがとう・・・・・・」 由佳は、なにもいいませんでした。
僕も、また黙ってしまいました。
そして、長い時間がたって、僕は口を開きました 「あの、、、、ナイフ、、、どうしたの?」 由佳は、また長く沈黙して、口を開きました「あたしの、かばんのなか、、、 いつも、、、持ってるの、、、、」 「そう、、、」また、僕は押し黙ってしまいました。
そして、長い長い時間が立って。
由佳が口を開きました。
「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、死にたい」 ある程度予想してた、言葉でした。
僕は、しばらくしてから「、、、、、、、ダメだよ」と言いました。
由佳は、そのあと、しばらく黙った後ぽつぽつと話始めました。
「×○×ちゃんが好きで、付き合い始めたのは、本当。 でも、今日、×○×ちゃんのことを、3人で騙したのも、本当。」 「×○×ちゃんが、MとWとHなことしてるあたしに幻滅してくれればいい。と思ってた」 「だって、MとWのセフレだもん。あたし」 僕は、沈黙しました。
「いまさらだけど、あたしがMを好きだっていうのは、あいつの勘違い。好きなのは×○×ちゃんだけ。でも、あたしは×○×ちゃんを、裏切ってる。だから、、、、」 「、、、、、、、、だから、、、、、、、、、、、死にたいの、、、、、、、」 僕は、口を開きました。
「、、、、、、、、、、由佳が死なないようにするには、どうすればいいの?」 「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」由佳が沈黙します。
「僕が、許せばいいの?」首を横に振る由佳 「、、、、、、、、、、、わかった。由佳が死なないように、ずーっとそばにいる。 許すとか、許さないとか言わない。でも、由佳は死なせない。死ぬ気がなくなるまで ずっと、そばにいる。由佳に嫌がられてたって、ずっと、そばにいるよ」 由佳はかなり長い間沈黙した後「、、、、、、、、、、、、、、、、ここじゃ、嫌」 と言いました。
僕は、僕のアパートに由佳を連れて行きました。
しかし、アパートに連れて行った翌日、由佳が寝込んでしまいました。
病院に行きたくないという由佳に、僕はつきっきりで看病しました。
由佳は、回復したり、悪化したりを繰り返していました。
一週間がたって、由佳がある程度回復した後、心配してる両親に電話してまたしばらく僕のアパートで一緒にいました。
MとWは、イベントさえ出なければ、会うことがありませんでした。
あっちも、コンタクトを取るようなことはありませんでした。
ただ、僕はあいつらを許すわけにはいきませんでした。
そして、独断で、警察に相談してしまったのです。
警察は、由佳本人が捜査に協力してくれないと、ダメと言いました。
僕は、そんなことできませんでした。
由佳には、あの日のことを忘れて欲しかったのです。
しかし、いつのまにか由佳は僕が警察に相談したことを知ってしまい、自ら警察に行くことを決意しました。
そこでの、由佳への仕打ちは散々でした。
事前に、由佳に話を聞くのは女性捜査官という話だったのに、実際は男で、当時の状況を、事細かに聞いてきました。
寝込んで以来、すっかりおとなしくなった由佳は、予断のある警察の態度に、まいってしまい、またも寝込んでしまいました。
そして、警察に行くのを嫌がってしまいました。
その後、警察からは、由佳本人が来ないと、進められないというばかりでこのまま、訴えを取り下げた方がいい。
あなた達の方が分が悪いと言って来ました。
(なぜか輪姦ということでは、処理してくれませんでした) そして、由佳が訴えを取り下げました。
僕は、由佳の精神を安定させることに専念して、結局MとWに鉄槌を下すことが出来ませんでした。
私刑も考えたのですが、由佳が、僕と離れるのを嫌がって、実現しませんでした。
そして僕は由佳と一緒にいます。
来月始めの由佳の誕生日にプロポーズするつもりです。
その前に、結局、なにも出来なかったことへの気持ちの整理をつけたくて、ココに書きました。
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