「大きくなったら何になる
花嫁さんになるの綺麗なおさんになるの」
小さな頃、女の子なら一度は口にする会話を懐かしく感じていた
そしてその花嫁さんになる日が近づいてきた。
夕方の就業時間になると大きな花束が彩加に渡された
「おめでとう彩加ちゃん」「本当におめでとう」
「幸せになってね」職場の仲間が彩加に祝福の言葉と花束を贈り
新たな人生を祝う
「ありがとう、今日で会社を一身上の都合で退社させて・・・頂きます・・」
一生懸命に頑張ってきた分寂しさを感じ涙声になるが、
「円満退社でしょ泣かないの」
「俺さ本当は彩加ちゃん狙ってたんだけど新人の時に婚約者がいてショックだ
ったよ」
「あんたは誰でも狙うけどみんなから相手にされないだけじゃん」-----
みんながドッと笑い、祝福ムードの職場が暖かい空気に包まれて、彩加は
目じりに溜まった涙をそっと小指でふき取った。
「今日はもうお終いにして彩加ちゃんの結婚式前哨戦だ」
上司の佐藤が大声で締めくくった
飲み会も終わり、終電で帰る彩加
明後日の日曜日は憧れのウエディングロードを歩く
その日をどれだけ待ち望んだか・・・
結婚相手の進とは家が隣同士で、普段は殆ど挨拶だけの関係だった両家だった
が、彩加と進は同じ病院で同じ日に生まれ、その日を切欠に両家が仲良くなっ
た。
彩加は電車を降り、駅から自宅まで酔いを醒ましながら歩くそして思い出す、
子供の頃
小さな進が「彩加ちゃん大きくなったら何になる」
「私ね大きくなったら進君のおさんになるの綺麗なおさんになるの」
小さな頃の会話が懐かしく、思い出し笑いを浮かべ、少し寒くなってきた風に
肩を狭めながらも微笑んだ。
少し細い道を歩いていると一台のワゴン車がゆっくりと横を過ぎた。
しばらくするとそのワゴン車は引き返してきて、ドアが開く
ちょっとビックリした彩加の腕を掴みワゴン車に引きずり込んだ。
一瞬の事だった。近くで誰かが見ていても分からなかっただろう
そして、彩加も何が起きたかのか分からなかった。
「思ったよりもいい女だ」
そういいながら、一人の男が彩加の胸を揉み始めた
彩加は男の腕を掴み
「辞めて下さい、お願いですから帰して」
耳に大きなピアスをした男が言う
「大人しくしてれば、すぐに帰してやるよ」
彩加は「明後日、私結婚式なんですだから・・・」
離して、帰してと言おうした時に、言葉を遮られ
「五月蝿いな下手な嘘言わないでくれる」
さっき胸を揉んでいた男が彩加の口の中にピンポン玉よりも少し小さなボール
を居れ、その上からガムテープをされてしまった。
目隠しされ、暴れようにも、狭い車内で男の力で押さえつけられ、動けないよ
うにロープで縛られてしまった。
男は4人いるが、一人は運転し、二人が彩加を中心にして座り
もう一人がその後ろの席にいる。
横の二人が彩加の胸を揉み始め、やがて太ももを触り始める。
後ろの男が耳に息をかけ、一寸だけ俺らに良い思いさせてくれよ。
男4人と彩加を乗せたワゴン車は高速道路に入る。
運転している男が言う
「お前ら、車の中で変な事してシート汚すなよ」
笑いながら「大丈夫、これから先は地元についてから」
何時間走ったのだろうか目隠しをされ、身体も縛られ、動けない彩加にとっ
て時間的な感覚は無くなっていた。
ワゴン車が止まり男達は「あ疲れた今日はねるか」
「そうだなお楽しみは明日だ」
目隠しをされたまま、彩加は狭い部屋に閉じ込められたが、身動きは取れる
なんとか逃げなきゃ・・・と思いながらも逃げる手段が見当たらない。
結局、そのまま朝を迎えた。
「あの・・・トイレに行かせてください」
野球帽を被った男が「トイレに連れていった
情けない・・・彩加はそう思うしかなかった。
耳にピアスをした男が「さて早朝セックスでもするか」
と彩加に襲いかかる。
他の男達は「いいぞ楽しいショーにしてくれ」
と騒ぎ出す。
抵抗する彩加のブラウスは引きちぎられ、ブラジャーが見える。
スーツの上着は、そのまま脱がされた。
当然、暴れ逃げようとする彩加を他の3人が抑え付ける。
「やめて助けて」
タイトなスカートはファスナが前にあり、上から下にジッパーを引き下げられ
破かれる事無く脱がされた。
今彩加が見につけているのは、下着だけ
それでもレイプされるよりはマシだと外に逃げようとするが、
すぐに捕まる。
彩加は必死に懇願する〔お願いします。明日は結婚式なんです帰してください
助けてください・・・・」
野球帽を被った男が言う
「結婚式ね、俺らにそれって関係無い事だろ」
他の男達も「そうだな、関係なし、俺のさんになる」
「あははは」大声で馬鹿にしたように笑う
それでも彩加は
「このまま帰してくれたら、この事は誰にも言いません黙ってますだから帰し
て」
腕にタトゥをした男が「無理な相談だな、もう俺のチンコが変身してるもん」
そういうとブラジャーを引きちぎり、パンティーを剥ぎ取った。
彩加は胸を隠し、を閉じくねらせて秘部を隠そうとしたが、むしろそれが
男達の性欲を掻き立てる。
「もう駄目だ俺が一番乗りでいい」野球帽の男は帽子のツバを後ろに回し
彩加に抱きついた。
暴れる彩加「いや」
マットの上に押し倒され、唇を奪われてしまった。
涙が溢れる彩加内心で進に謝る
メガネの男が彩加の口に自分の硬くなった物を押し込み
悲鳴をあげた。そして口から抜き彩加を殴りつける。
「お前なやって良い事と悪い事があるだろが」
「どうした」「こいつ俺のチンコを噛みやがった」
他の3人の男が大声で笑う
「大人しそうな顔してやるね」
「そうだ、今度そんな事してみな歯全部おるからな」
彩加は「それなら全員のを噛み切ってやる」半分泣きながら強気で言う
「どうやらチンコ咥えさせるのはしばらく諦めよう」
「口でじゃ抵抗できるが、こっちの口は抵抗できまい」
そういうと、ツバを吐き出し、彩加に秘部につけて
指を入れてきた。
彩加は「う・・・いたい」
さっきまで強気だったが「やめて・・・おねがい」
「感じてんのか」
「痛いの・・・やめて」
「コイツ濡れにくいタイプみたいだ」
「これでも使うか」とローションを塗られ
「そうだこれ使ってみたかったんだ」
彩加の目が凍りつく
「いい・・・・いやだ絶対やだ」
今まで以上に強く暴れる。
押さえつけられて動けないでいたが、押さえる事が難しいほど暴れた
「大丈夫だよこれ見た事無いの女優さん達使ってるでしょ」
スイッチをいれるとブンと音を立てた。
暴れて嫌がる彩加を男達は押さえつけ、
彩加の中に押し込んだ。
「ヒッ・・・く」激痛が走るが、やがて屈辱的に快感に変わり始める。
「あぁぁぁ・・・・」
やがて彩加は身体をそらし、シオをふきイってしまった。
悔しい・・・彩加は大粒の涙を流した。
ネガネの男が彩加に入り激しく腰を雨後かす
襲ってくる快感に負けまいとするが、さっきいかせれている彩加は
「もう・・・やめて・・・おねがい・・・」と快感を堪えながら
訴えるしかなかった。
やがて、2度目の絶頂を迎える。
「可愛い顔で可愛い声で鳴いてくれるね」
二人目タトゥの男が彩加を四つん這いにさせ後ろから責める。
悔しい・・・情けない・・そう思いながら泣いていた
その頃進は、新居となるマンションで荷物をまとめ、約束の時間に彩加が
来ない事に苛立ちを覚えていた。
「寝坊かなまったくしょうのないやつ」
携帯電話から彩加の携帯に電話イした。
電話は繋がらなかった。彩加が昨夜の飲み会の時に電源を切っていたのだ。
「まっその内くるだろう」
マットに全裸で精液にまみれた彩加はもう泣くしかなかった。
どうしてこんな目に・・・
きっとこんな私を進は許してくれないだろう・・・
そうおもうと更に泣けてきた。
「お前、汚いからシャワー浴びろよ」
彩加はシャワーを許して貰えた。
身体に出された精液を洗い流し妊娠だけは避けたかった。
シャワーから出ると、コンビニ弁当を渡された。
食欲なんて無かった。食べたいなんて思わなかった。
彩加はこみ上げる怒りでコンビニ弁当を男達めがけて投げつけた
「なんだてめぇ、逆恨みかあんだけ感じて塩まで吹いて」
「そうだよ感謝しろよ」
タトゥの男が「そうだ」と思い出したように彩加のバッグを漁りだし
バッグから携帯を見つけた。
「さっきみたいな事をしてみろ、今度はやってる最中のお前の声を
お前の彼氏聴かせるからな」
「そりゃいい考えだ」男達はニヤニヤしながら彩加を見下した。





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