竜司の鞄から催淫剤のチューブを取り出すと人差し指に2cmくらい出した。白色と言うより半透明のメンソレータムみたいなやつ。
竜司が声をかけてきた。

「それ、メチャクチャ効くから、ほんのちょっとでええで。そんなちょっとで2万もしたし」

あいつ誰に使ったんやろ?
催淫剤なんか使ったことない俺には、こんなもんで女がよがり狂うなんかイマイチ信じられへんかった。

「ちょっと!・・・なにそれ?・・・なにする気?・・・」
不安そうに見る由香里。

「催淫剤やて。竜司が買うたんやけど、俺は使ったことないから分からへん。 由香里、感じてない言うから感じるように使ったるわ。」

「いや・・・そんなん使わんと
いて!・・・いやっ・・・いやって!・・・」

ゆっくり手を股間に近づけると、必死に腰を振って逃げようとするけど、両手両足を縛られてるからそれも無理。
ほんとは、もっともっとショーツのままで弄びたかったから、できるだけ由香里の割れ目を見ないようにして、左手でショーツの脇をずり上げて右手の人差し指を入れる。

すぐに生暖かい感触の割れ目に到達。下から上に塗り拡げる。最後に余った分は全部クリトリスにつける。
もう一回指を下に移して、割れ目に万遍なく塗り広げる。ちょっと力を入れたら、クチュって割れ目の中に指が埋もれそうになる。
そのまま指を入れて掻き回したい衝動を必死で堪えて、事務的に作業する。

その間、由香里のあそこからはクチュ・・・クチュ・・・って淫靡な音がし、「んっ・・・んくっ・・・んむっ・・・」って小さく喘ぐ。




ほんまにこんなもんで感じまくるんやろか?そう思いながらも作業終了。これからは、途中で中断するんが嫌やったから、Gパンを足首までずり下げてから片足ずつ抜き、両足をベッド幅いっぱいまで開けさせて縛り直す。

さっきの反撃があったから、顔面キックを受けんように注意したけど、特に抵抗はなかった。今度は、ビデオを三に着けて、由香里の足の方からベッドの柵に固定し、武士が投げ出したまんまの百合子撮影用のビデオをこっちのベッドに移動する。

そんなことをしてる間に、催淫剤なるものが多少でも効いてきたのか、由香里が何もしてないのに腰を動かしたり、太腿を擦り合わせようとし出した。
これには、少なからず驚いた。ほんまに催淫剤って効果あるんや!って。

「どなしたん?モジモジして。催淫剤が効いてきたんか?」

「・・・・・・・・・・。」

「腰と足が動いてるで?」

「・・・・・痒いだけや・・・・・」

「ふーん・・・、掻いたろか?」
ショーツの上から、爪を立てて割れ目を軽く掻いてやる。

「・・・・・んっ・・・・・くっ・・・・・」
つま先をピンと反らせて、太腿を擦り合わせる由香里。

「気持ちええか?」

「・・・・・ふむっ・・・・あっ・・・ふっ・・・」
左手で親指以外の4本を、ギターを弾くように不規則に小刻みに動かしてやる。右手は由香里の左乳首を捏ね回す。

「・・・・・くっ・・・ふっ・・・うん・・・むっ・・・」
ますますショーツのクロッチ部が濡れてきた気がする。

「もっと・・・はんっ・・・もっと強く掻いてぇ・・・あうんっ・・・」
聞こえてたが聞こえてない振りをする。

「えっ?なんて?」

「あんっ・・・痒いねん・・・んっ・・・痒いから強く掻いて・・・あっ・・」

ついに言わせた!服従のための最の哀願の言葉を!

「どこが痒いんや?」

「下・・・下よ!・・・んむっ・・・薬塗ったとこよ!・・・あんっ・・・」

エロビデオや小説では、こういう場面で女に「お○こ」っていう言葉を言わせるのが通例やけど、俺は由香里の口からそんな淫語が出て欲しくない、そこらの淫乱女と同じレベルまで落ちて欲しくない、みたいな気になって、それはしなかった。

「薬塗ったとこが痒いんか?よっしゃ!もっと掻いたるわ。」

少しだけ力を入れて指を動かしてやる。それでも掻くというより刺激する、っていうくらいの弱さやけど・・・。

「あんっ・・・いやっ・・・もっと強く!・・・もっと強くしてって!・・・」

「あかんって、そんな強くしたら大事なとこ傷つくやろ?」

「いやーっ・・・痒い・・・あんっ・・・痒いねんって!・・・あんっ・・・」

笑いを堪えながら、考える振りをする。

「ふーん・・・、困ったなぁ・・・」

腰はさっきまでのモジモジどころじゃなく、クネクネと動き、必死で太ももを擦らせようとしている。

「お前、殺生な奴ちゃなぁ?イカしたれよ。」
竜司が不意に声を掛けてきた。

「余興で、こいつらにレズさせよか?」

そう言うと、さっさと百合子のロープを外し、手を後で束ねて持って連れてくる。何回もイカされて脱力したような百合子は、足を引きずるように来る。
俺が仕方なくベッドの奥へ移ると、竜司と武士が二人がかりで由香里と69の姿勢になるように百合子を跨らせる。

「ほれ、顔と腰落とせ!」

竜司が百合子の顔を、武士が腰を押さえつける。顔はすぐに由香里の股間に押し付けられたが、腰は簡単に落ちない。

「そういうつもりやったらなぁ・・・こうじゃ!」

武士が百合子の後から右手を差し込んだ。
割れ目なのか肛門なのかは見えない。

「いやぁぁぁ・・はぅん!・・・由香里の前で・・・あぅん!・・・前でしないでぇぇぇ」

「なにを今さら言っとんじゃ!こんな汁いっぱい出して!・・・ほれ!・・・ほれ! 由香里の顔に掛かりまくるぞ!・・・ほれ!・・・ほれ!」

武士が右手を前後左右に振る。それに合わせてクチャクチャピチャピチャという音と、百合子の喘ぎ声が響く。
武士の脅しに屈したというよりは、強烈な愛撫に我慢ができんようになった感じで腰を落とす百合子。

「んっ!ぷっ・・」

ちょうど落ちた先が由香里の鼻と口の辺で、思わず顔を振る由香里。
それが刺激になったのか、腰を落としたことを自覚したのか、百合子が慌てて腰を上げようとするが、一度落ちた腰を上げるには、押さえている武士の力が強く上げることができない。

「ごめんね・・・ごめんね由香里・・・」

「いいよ・・・気に・・・せんとって・・・ユリのんやったら私ええから・・・」

「おう!おう?お前らほんまのレズちゃうか?」
竜司と武士が盛り上がる。

「なんや由香里ちゃん、まだパンツも脱がしてもらってなかったんか?これやったら ペロペロできへんなぁ?」

そう言って、由香里のショーツを引き裂こうとするので慌てて止めた。
俺にとって、この最後の1枚を脱がすのは、最も重要で興奮する場面なんや。今の今まで我慢し続けてたことを、こんな形でされたくなかった。

「あかん!脱がすんは俺や!下げるだけにして、終わったら元に戻せ!」

「おぉーこわ!なんや?急に怒って・・・。まぁ、由香里ちゃんはお前に任したから 言う通りにしたるけどな。」

そう言って、由香里のショーツに手をかける。自分の手でゆっくりと楽しみながら見たかった俺は、百合子の顔で股間が隠れるまでよそ見をしていた。

「おう!おう!よう濡れとるやん?こっちも!」
見たい衝動を必死で堪える。武士も上から覗き込む。

「たまらんなぁ、きれいなお○こが二つ。ほら、舐めろ!先にイカせた方の勝ちや。」

「そうや!負けた方は、中出しの罰にしよか!?」

2人は勝手なことばかり言って盛り上がる。百合子の太腿で見えないが、由香里も下から百合子の秘部を舐めてるようやった。
百合子の腰が下に落ちたり上がったりしながら

「んむ・・・むくっ・・・んんっ・・・」
由香里の秘部を舐めながら籠もった声で喘ぐ。

「どっちも舌でクリを舐めろや!こんなんしとったら、いつまで経ってもイカへんで!」

竜司が百合子の頭をもって、またグリグリと由香里の股間に押し付ける。
だんだんと、人間離れしていく陵辱に我慢できんようになって、タバコを吸いに行くと言ってデッキに出た。
デッキからの丸窓から、2人、特に竜司が抜け駆けで由香里を犯したり、怪我をするような酷いことをせえへんかどうかだけ監視する。

15分くらいもしたか、竜司がデッキに咥えタバコで出てきた。
「お前、いつまでいたぶってるねん?こっちはもう突っ込むぞ!待ってられへんわ。」

「どうぞ、ご勝手に。俺は金玉握られた仕返しに、もっと苛めたるねんから。」

ほんとは、仕返しというより、清純な由香里がじわじわと崩れていくのを楽しんでるのが半分、残り半分は可哀相というかもったいないというか、由香里を犯すんをちょっとでも先送りにしてるんやけど・・・。

「はん!付き合うてられへんわ。ほなら、こっちは突っ込もっと!」

半分も吸ってないタバコを海に投げ捨ててキャビンに戻っていった。
もう1本吸って、俺がキャビンに戻ると、百合子がまたベッドに括られて、竜司が3人の中で一番でかいペニスを百合子の割れ目やクリトリスの辺に擦り付けてた。

竜司はペニスを右手で持って百合子の割れ目に当てがうと、ゆっくりと入れていった。

「あっ・・・あんっ・・・き・・・きつい!・・・はうっ・・・お願い・・・ゆっくり としてぇー・・・あうんっ・・・」

痛いのか気持ちいいのか分からないが、百合子がそう言って仰け反る。

「うぉー、久しぶりやけど、やっぱり締め付けるわ!」

まだ半分くらいしか入ってないのに、そこから腰を振り出す竜司。武士はそれを見ながら百合子の顔や耳を舐めまわす。

「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
竜司の出し入れに合わせて百合子が喘ぐ。

「あああああっっっーーーーー!」
竜司が一気に残り半分のペニスを突き刺したから、ひと…