萌えかどうかは微妙だが、「女性はお股を押し付けるのがお好き」という結論に至った経験を3つばかり。
【その1】若い理容士それは俺が中学生の時、月に1回髪を切りに行っていた理容店。
学校の1学期まで住んでいた家が道路の拡張のために取り壊され、一時的にちょっと離れた父の勤務先の社宅に入っていた。
当時、市立中は男子児童は、全員五分刈にすることになっていたので、そこに越してからの行きつけの店で1?2ケ月に1回程度、頭にバリカンをかけて貰っていた。
いつもはそこの店主の親父がやってくれていたんだけど、その日は、若いおちゃんしかいない。
客も他にはいない。
20歳をそれ程越えてはいないだろう若くて華奢な感じの子である。
店の親父の娘かどうかは分からない。
中学生=五分刈だから会話も要らない。
勧められるままに椅子に座り、エプロンをかけられ、いつものように両手を肘当てにかけて、その先端を軽く握るようにしてくつろいでいた。
頭の脇や後ろ側を大雑把に刈り込んだ後、正面に取り掛かったとき、右の手の甲にそのおちゃんの股の部分が当たっているのに気がついた。
「あれ、なんか、ちょっと…まずくないか」と思ったけど、そこで手の甲の位置を変えてもぞもぞしたら、却って意識しているよに思われて嫌だったんで、なるべく動かさないようにそのままにしていたら、だんだんと、おちゃんお股の密着度が増し、そのうちに、股の全体が手の甲に乗っかるような感じに…。
や、柔らかい・・・、暖かい。
全体のバリカンが終わり髪を洗って貰い、蒸しタオルをかぶせた後、次は顔剃り。
顔剃りの時は、椅子を倒されて寝かされた格好になるので、普段は腹の上(エプロンの下)で手を組むのだけれど、バリカン時の手の甲の温もりをまた味わいたくて、肘当ての先を握るのではなく、肘当てに沿って肘から先、手の甲までを伸ばして肘当てに置いた。
すると、期待通り、またおちゃんは右手の甲にお股をのっけながら顔剃りをしてくれた。
この時はもう、またいで乗っかっているというのに近い状態だったろう(見ているわけではないので、手の感覚から)。
最後に、椅子を起こして仕上げの鋏入れとカミソリ入れでもそういう状態でした。
終始ほとんど会話はなし。
終わりの方は、やけにおちゃんのお股が熱く感じたっけ。
その後は、期待してその店に通ったけど、そのおちゃんには会えなかったな。
店主親父さんの所用でたまたまピンチヒッターを頼まれたのかな。
【その2】高校の数学の先生俺の通っていた県立高校は、当時、男女併学。
男と女がクラスが別ってやつだな。
数学は、3年間、隣の女子クラスの担任だった女の先生が担当していた。
30歳になったばかりくらいだったかな? 旦那も別の県立高校の教員。
清楚お嬢様タイプの先生だった。
(実際、出身大学も東京都内のお嬢様大学だった)席替えがあって、俺が一番前のほぼ中央の席に座っていたある日の数学の授業。
めずらしく、俺は予習をして来たノートを広げていた。
先生は教壇から降りて、教科書を広げて歩きながら説明をしていて、俺の席の前に立ち止まり、チラっと俺が広げていたノートに目を落とすと、「あら、○○(姓ではなく名前で呼ばれてた)君、予習してきたんだ。 さすがにきれいに纏めてるね」と、言って来た。
俺は、字だけはうまかった。
きれいに見えるだけで、内容がうまくまとまっているわけではない。
「いや、『めずらしく』と言いたいんでしょ」と照れ隠しに応えたんだけど、何やら褒め言葉を頂戴(内容は憶えてない)し、先生はそこにとどまってしまった。
で、ふと気がつくと、先生はお股を机の右角に押し付けてるではないですか!!【その1】の出来事が脳裏に蘇る俺。
授業の内容など頭に入りませんでした。
手がそこに伸びそうになるのを必死に我慢。
少し教室内を往き来したり、黒板に解説を書いたりする合間合間には俺の席に戻って、またお股を…。
この先生、その後はいろいろと俺にちょっかいを出すところがあって、一度は旦那が研修で家に誰もいないから、「夕飯食べにおいでよ」と誘われたことも。
まあ、俺の家は貧乏で、俺も体が弱くて痩せていて、顔色も悪く、朝食も食わずに学校に来て、貧血で保健室に行っては保健室のおばちゃんにやたら甘いインスタントコーヒーを淹れてもらっていたりしていたから、純粋に先生は受験期前の俺の体を心配してくれてのことだったんだろうけどね。
恥ずかしいので、お誘いは丁寧にお断りしたので、真相はわからない。
ただ、こういうことがあったので、このサイトでの「先生との体験談」は、「そういうこともあり得るんだろうな」と思えてしまう。
【その3】満員の通勤電車の中でいつものように満員電車に揺られてに通勤。
乗車した時は多少の余裕があった社内も、次の急行停車駅に着いた時にはいつもの様に、乗り込む乗客で隙間もない状態に。
乗降扉とは反対側の扉に背をもたれて立っていたんだけど、一気に扉に押し付けられた。
押し付けられたというより、たたきつけられたと言った方がいい。
気がつけば、押し合いへし合いされて、座席終端のパイプと扉の間に体が挟まれて身動きが取れない。
鞄がどこかにいかないように、両手で必死に取っ手を握っていた。
暫くすると電車の揺れに合わせて満員の乗客に揺られながら、俺の前に向かい合わせになった若い女性。
顔は、お互いになんとか逆の方を向いてくっつくのを避けているものの、体は若干のズレがあるもののほぼ正面から密着状態。
気がつくと、俺の鞄の取っ手を握っている右手の甲に彼女の股間が。
いつも右手の甲ばかりがいい思いをしている(笑背は当然、俺の方が高いんだけど、彼女はハイヒールを履いているし(当然その時は確認できないので、後で知った)、揺られて俺にもたれるように前かがみになっているので、丁度その位置(土手だわな)にひっついてる。
態とだと思われるのが怖いので、小声で、「すみません。 密着していて動かせなくて」と、申し訳なく伝える。
実際、鞄が隙間なく挟まっていて、手が動かせないし、手を離したら確実に鞄がどっかにいっちゃう。
彼女は無言。
しかし、揺れに合わせる様に、彼女の股間がより密着しながら上下に擦られているような気配が…。
『こ、これは意識的か…!?』と思いつつ、俺は気を遣って少しでも密着が解けるように、手を自分側に寄せてみるんだけど、彼女の股間は明らかに擦り寄ってくる。
『これは、彼女がそうされたがっている』と確信した俺は、少しずつ右手を反転させ、鞄の取っては左手だけでしっかりと握り直し、右掌を彼女の股間に差込、指を這わせた。
位置的にはスカート越しに土手の下、クリの上側をなぞるような感じ。
彼女は、指の動きに合わせて少しでも感じる位置取りをしているご様子。
更に次の停車駅、乗降客に大きく揺られながらも彼女から離れる気配はない。
そればかりか、カーブで大きく俺の背中の扉側に揺られたとき、完全に俺の右手の指は彼女のど真ん中に滑り込んでしまった。
「うっ」と結構大きな声を上げられて、ちょっとキョドる俺。
まあ、あとこちでも人の波にもいまれながら「キャーッ」とか「ワァッ」とか声が上がるから、気にする人もいない。
そこから降車駅までの12分間ほど、堪能させて頂きました。
降り際に彼女を見たら、顔がほてって、足許が覚束ないご様子。
なんだか、トイレの方に向かって行きました。
ただ、これを読んで、いっちょう俺もなどと思わないでね。
たまたま、そういう機会に恵まれただけで、大部分の女性は好意を寄せている男以外にそういうことをされれば不愉快極まりないだろうし、今は痴漢行為への目も厳しいから、人生台無しになりかねないよ。
俺も今は、冤罪を避けるために、荷物は棚に置き、両手はつり革につかまったり他人の体に触れないように気をつけてるんで。