何分、もの書きではないので十分に推敲もせず思いつくままに書き込んでいるので
至らない部分は多々あると思いますが、どうしても納得のいかない点がありましたら
遠慮なく指摘あるいは質問してください。煽りと判断されるもの以外は誠意を持って対応します。

「英子とは1年の時のニ外(ドイツ語)のクラスが一緒だった。美香は中国語とっていたから
クラスは別だったからその当時は知らなかったよ。俺はサークルはアウトドアスポーツだったし
美香はマリスポだったからね」
「はじめのうちは、語学のクラスの仲間同士でつらんだりしていただろ、その時、
同じクラスの奴らとアウトドアに入ったんだ、新歓コンパの時、英子も同じクラス
だったし、あのおっぱいに惹かれて向かいの席を取って仲良くしようと試みたわけだ」

「もーーーう、どうせ、私はおっぱいないわよ!」
村上は怒ったような表情を見せておれのちんちんに再び歯をたてた。

「いててぇ、ごめん、ごめん、今ではもう巨乳になんかこだわっていないって、
今では美香だけだよ」
「ふぉんほに?」
村上は俺のモノをほおばりながらそういった。くわえられたまましゃべろうとすると
妙に気持ちがよかった・・・
「ホントだって。その時は、サークルの先輩なんかも英子の事狙っていて、口説けなかったんだけど
夏休み前の前期テストで俺も英子もドイツ語成績が悪くてさー全然ダメだったんだよね」
「帰りすがらそんな事はなしながら夏休みどうする?みたいな話になって、英子と
遊びに行きたいなーとか話しているうちにじゃ、私の部屋にこれから行こうってな感じになったんだ」

「英子の部屋にいって缶ビールとか飲んでいるうちにそういう雰囲気になって、
俺はまえまえから英子の事気になっていたし、英子も俺のこと気になっていたらしい。
でも、英子は俺がはじめてだったから・・・」
村上は俺のものを口から出すと
「英子って秀樹がはじめての人だったんだ・・・」寂しそうにそう言った。
「男の人ってはじめてじゃないとダメなの?」悲しげなひとみで村上は聞いた。
俺はまた、心を打たれた。そりゃ、心のどこかでは初めてのほうがいいに決まっているだろ!
と訴えていたが、今の俺にとっては村上はかけがえのない存在だった。

だから口が裂けてもそんなことは言えなかった。言える訳がなかった。
「そんなことはないよ。過去の美香がいるから今の美香がいるんだ。
俺は過去のことはともかく、今の美香とこうしていられることに幸せを感じているよ」
「ありがとう、私も秀樹とこうしていれて幸せだよ」
俺と美香はお互いの唇を激しく求め合った。
「大好きだよ」
「私も大好き」

「英子ってどんなセックスしていたの?」
「俺が英子のまんこ舐めてゴムつけて突っ込んで射精するだけだよ」
「英子が生理の時にフェラとかさせたけれども歯はあたるし、あごが疲れたとかいって
数分も続けられなかった」
「じゃ、乳がでかいんだからパイズリさせても気持ちよくないし、あまりいいセックスは
していなかったな」
「英子とはなまでしてないんだよね」

「全然してないよ。ゴムつきだけだよ」
「じゃ、私となまでたくさんしていいよ」
そう言うと村上は再度俺にまたがって一気に腰を沈めた。
村上のフェラでいきり立っていた俺のものは村上の唾液でねとねとになっていたこともあり
村上の中にぬるりとなんの抵抗もなく入っていった。
「あぁぁ」村上はせつなげな色っぽい声を出して俺の上に状態を倒した。

「英子とはなまでしてなくてもたくさんしていたんでしょ?」
「ゴム付だからダッチワイフとやってんのと変わんなかったよ」
「英子とやるというよりコンドームとやるって感じだよ」
「で英子も俺とやるというよりコンドームとやるって感じじゃないかな?」
「秀樹は私とするときは何回もしてるけど英子とはどうだったの?」
「ゴムつけていたし1日1回が標準で多くても2回くらいだよ」
「さっき多い時は3回したって言ったーーー」
「それはよっぽどたまっていた時に3回したことがあるってだけだよ」
すねる村上をなだめるように言った。

「あー、思い出した、秀樹さっき英子となまでやったことないとか言っていたけど
別荘でなまでなかだししたとかいっていたじゃん!」
俺はすっかり忘れていた。というよりも俺自身はやった記憶は全然なかった。
「次の日、私にもなかだししたじゃん、嘘つき!」
村上はおてんば娘のように俺をいじめるように言った。
「忘れていた、でも、俺、全然覚えたないし、英子だって覚えていなかったよ」
「あん時は、よっぽどひどく酔っ払っていたんだろうな、村上はあん時、山本と
やっていたんだろ?やっぱ山本ともなまでやっていたのかよ」

「ずるい、話題転換しようとしている」
「してねぇよ」
「あの時は、私も酔っ払って寝てしまったから覚えたないけど、山本君とはしてないよ」
「嘘つけ!」
「ホントだってば、いくら酔っ払っていてもやったかやらないかくらい分かるわよ」
「ふーん、次の日俺としたのは覚えてんの?」
「されたことは分かるけど、どんなふうにされたか覚えてないな」
「でも、中に出された事は確かだよ、危ない時だったからホントびびったよ」
「危険日だったの?」俺は背中に冷たいものがはしった気がしたがその時幸いにも
村上は妊娠しなかった。

「今は私の事じゃなくて秀樹の事が話題なの」
「英子の事もっと話してよ」
「話すようなことはもう何もないよ」
「英子の部屋は学校から近かったから帰りに必ず寄ってやるような感じだったかな」
「やだー」村上は腰を前後に振りながらそういった。
「つーか、美香だって先輩とやりまくっていたじゃないか、しかもなまで」
「今は私の話じゃないの、今度私にふったら、やめちゃうよ」美香は頬を含まらせて言った。

英子との事は、本当にたいしたことはない。
普通に会って、ゴム付で突っ込んで射精するという単純な排泄行動にも似たものだった。
フェラも下手だったし、巨乳の割にはパイズリも気持ちよくなかった。
「ホントに英子とはそんなもんだよ。ただ、毎日のようにやったという事くらいかな」
「その時はそれで満足していたけれども、今は美香とこんなになってしまったからもう
英子となんかやる気も起こらないよ」
「絶対に他の人とやったらイヤだよ。特に英子となんかして欲しくない」
村上は俺のものをギュット締めながら言った。
「あー、そんなに締められたらいっちゃうよ・・・」

俺は肝心な事を村上から聞き出すのに苦労した。彼女は山本との事を話すのは本当に嫌そうだったからだ。
しかし、サークルの先輩や地元のサーファーやバーテンにやられた話はかなり衝撃的だったから山本の話を
聞いてもたいした事はないだろう。俺はそう思ったのでまた、村上に聞いてみた。
「なぁ、あの合宿の帰りに山本とやったの?」
「もうー、山本君の話はもうしない約束でしょ」
「さっきも言ったとおり美香の全てを知りたい、全てを受け入れたい」
「山本がどうやって美香を愛撫したのか、美香がどうやって山本を受け入れたのか」
「全てを知りたい、俺は山本以上に美香のことを愛したい」

「だって、秀樹は秀樹だよ、山本君と比べようがないよ」
「弘樹が今までで一番だよ。一番かわいがってくれているよ」
村上は俺のしたからの突き上げで感じ始めているようだった。
このままだとまた俺のペースにもっていけそうだった。
俺は下から村上のおしりをこねくり回すような回転運動をくわえながらグラインドさせた。
村上のおまんこはぐちょぐちょといやらしい音をさせながらネトついていた。

「俺を下ろした後、山本とやったのか?」
俺はできるだけいやらしくねちっこく村上に迫った。
「イヤ、やめて・・・」
「あーーー?やめて欲しいのか?」
俺は意地悪くそう言うと腰の動きを止めた。
「イヤ。やめないでぇ・・・」
村上は苦悶の表情を浮かべながら訴えるような目つきで俺の眼を見つめた。
「何を止めて欲しくないんだ?」
「欲しいの」
「何が欲しいんだよ」

「動かして欲しいの・・・」
「なんだよ、はっきり言えよ」ありがちだが、俺は村上の口からいやらしい単語を引き出したかった。
「もっと腰を動かして欲しいの・・・」
「あー?腰を動かす?じゃ、どけよ、どいたらいくらでも腰動かせるからな」
「意地悪、私のアソコで動かして・・・」
「なんだよ、アソコじゃ分からないよ」
「・・・イヤ・・・」
「イヤならやめるよ」

「違うの、秀樹の意地悪・・・」
「はっきり言えよ」
「・・・・・・・・・・・・・」村上は小さな声で何かいった。
いった内容は大体想像がつくがそれでは俺は満足しなかった。
「何言ってるか全然分からないよ。じゃ、俺はタバコでも吸うかな」
「私の・・・・動かして・・・・」
「聞こえないよ」俺は恥ずかしがる村上に物凄く興奮した。
「私のおまんこを秀樹のおちんちんでめちゃくちゃにして」
・・・ついに村上の口からいやらしい言葉が発せられた。
言わせるまでのシチュエーションは興奮したが、いざ言わせてみたら何の事はなかった。
こんなもんじゃ満足しない。村上の口からもっといやらしいことを言わせよう。
もっと羞恥にさいなまれる村上の事を観察したい、そのためには・・・

「山本のこと聞かせてよ。聞かせてくれないと、やめちゃうよ」
「今、いやらしい事言わせたじゃない・・・」
「美香のこと全て知りたいんだよ」
「全てを知った上で受け入れたいんだよ」
俺はさっきから同じ事を繰り返していた。まさか、村上の過去を聞いて興奮したからとは言えないし、
それ以外の言葉は思い浮かばなかったからだ。それに、恥ずかしがる村上のしぐさや表情にも萌えた。。。
「お願いだよ・・・」俺はねちねちと腰を動かしながら言った。
村上の感じる耳の穴にも舌を這わせた。そして耳元でささやくように言った。
「大好きだよ、大好きな美香の全てを知りたい」

「あん、そこまで言うなら・・・」村上は感じる耳を攻められたのであえぎあえぎ答えた。
耳元でささやいたのも功を奏したのかもしれない。
「山本とは俺と別れた後にやったの?」
「別れたなんて縁起でもない事言わないで・・・」
「じゃ、俺を高井戸で下ろした後に?」
「その時はまだ、そんな気分じゃなかったし、そんなつもりじゃなかったの」
「でも、あの後、ちょっと道路も混んでいてなかなか進まなかったの」
「山本君って悪い人じゃないんだけどなんか陰湿な感じもするし、その時は
好きでも何でもなかったし・・・」
「じゃ、なんでそんな奴と付き合ったりしたの?」
「あの時、合宿の疲れもあったし、渋滞していたし、それで眠くなっちゃって」
「寝ている間にやられたのか!?」俺は、かなり鬱になった・・・

「違うって・・・」
「まさか、渋滞している環八でそんなことできるわけないじゃない」
「まぁ、そりゃそうだけど、ちっと道を外れりゃホテルとか公園とかあるし」
「山本君がそんなことするわけないじゃない」
「まぁ、そりゃそうだよな。あいつが寝ている女をやっちまうなんて、
そんなことをできる奴じゃないもんな」
確かに山本はそんなことをするような奴ではなかった。

俺は山本にはいろいろと世話になっていた。
英子と逢引するのにも行に行くのにも山本をだしに使って挙句にはアリバイつくりのために
俺の自宅にまで送り迎いまでしてもらったこともあるくらいだ。
山本はいつだって人のことを考えて行動してくれるやつだった。
「あの山本が寝ている美香をやっちまうなんてことあるわけないよな」
「そうだよ、でも、助手席に乗っているだけの私が眠くなるくらいだから
ずーと運転していた山本君は凄く疲れていたのだと思うの」
「そうだろうな、行く時は俺も運転してやったけど帰りはあいつずーと
運転しっぱなしだったよな。途中変わってやればよかったな」
「そう言えば、俺も後ろで居眠りしていた気がする」

「それで、私も途中寝ていて気がついたらもう東名に乗るところだったの」
「ふーん、でも東名のったら美香の家まで遠回りじゃないか?第三京浜まで
行った方が早いよな・・・」
「そうだよね、でも山本君って家が茨城じゃない、多分、道を知らなかったんだよ」
「そうかもな。あいつ田舎もんだから仕方がないよな」
「そんなこと言ったらかわいそうじゃん」
「ごめん、ごめん、かりにもあいつお前の元彼だもんな。結果、俺が寝取った事に
なっちまうんだよな」
「もう、そのことはいいよ。お互い酔って訳分からなくなっていたし、
今はこんなに幸せだもん」

「美香ってかわいいよな」
「そんなことないよー」
俺たちはお互いをギュッと抱きしめあった。
美香は締めたり緩めたりガ自在にできた。俺は美香の中でとろけるような感覚に陥っていた。
「気持ちいぃ・・・美香・・・大好きだよ」
「私も・・・」

「それで、東名に乗るあたりで眼を覚ましたんだ」
「うん、私が目が覚めたのもちょっとトイレしたくなってきちゃって・・・」
「サービスエリアでやったとかいうんじゃ・・・」
「もう、そんなとこでやるわけないじゃない」
「私も、山本君にトイレ行きたいって言うのもなんかいいづらくて」
「でも、我慢も限界あるし」
「横浜町田の近くでトイレ行きたいってついに言ったの」

「ふむ・・・」俺の脳裏にあのあたりの風景が浮かんだ。あのあたりは・・・
ホテルがたくさんあったよな・・・まっまさか・・・
「美香のほうからホテルに誘ったのか・・・」
「・・・」
「まさか、違うよな」
「・・・ごめん・・・」
「・・・」俺は言葉が出なかった。
「・・・」美香も黙りこくってしまった。

「さっき、そんな山本のこと好きでも何でもなかったって言ったじゃないか」
「だって、山本君、ずーと運転していて疲れていたみたいだし、私も眠っていて
なんだか山本君に悪くて、トイレも行きたかったから、ホテルに行ってもいいよ
って言っちゃったの・・・」
ヤリマン・・・俺の頭にはその4文字が浮かんだ・・・
なんで・・・そうなんだよ・・・

「ごめんね、でも、あの時秀樹は英子と付き合っていたし」
「俺と英子の事は関係ないだろ」やはりこんな話聞かされて面白いわけがなかった。
そういえば、山本、村上と付き合う前はしょっちゅうソープに行っていたいたっけ。
確かに、あんまりもてない奴だった。俺はソープにいったことがなかったから、
山本からいろいろな情報を仕入れていたっけ。
いろいろなテクニックとか、そういえば、パイズリの方法も奴に聞いたっけ。
ソープではローション使うって言っていたけど、俺と英子はローション使わずにやっていたから
あまり気持ちよくなかったのかもな・・・

もしかしたら、今の村上には山本が仕込んだのだろうか・・・
鬱だ・・・
俺の頭の中にはいろいろな事が浮かんでは消えていった。
村上のフェラ、腰使い、締めたり緩めたり自在にできるのも奴が仕込んだのか・・・
そう言えば、一緒に風呂に入った時もボディーシャンプーで俺のこと楽しませてくれる。
あれなんて、山本から聞いていたソープのテクニックそのものじゃないか・・・

「それで、横浜町田インターのホテルに行ったのか?」
「うん・・・もうやめようよ、つらいよ・・・」
ここでやめられたら蛇の生殺しだよ・・・俺は心の中でつぶやいた。
「つらいのは分かるけれども続けて欲しい」
「違う、私もつらいけど、秀樹物凄くつらそうな顔してるよ」
「こんな話聞きたくないんでしょ・・・」
確かに、聞いていてつらい話だった。しかし、他人のエロ話というのは興奮するものだった。
それが自分の彼女となるとなおさらだ。今までにない嫉妬心が俺の中の何かを熱くさせていた。


その男、昏睡中            6