の続き

案の定、部屋の中は酒臭い

静かに彼女に近づく。

けど、そんな用心とは無縁に起きる気配もない。

少し気が大きくなった俺は用意した手錠を彼女の右手にかける。

そして輪の片方をパイプベッドの柱に繋いだ。

次は左手だ。


これで、彼女はバンザイをした格好でベッドに固定された。

こんどはアイマスクをかけ、目を開けても何も見えないようにする。

それでも彼女は爆睡したままだ。

部屋の電気をつける。

もう後戻りは出来ないし、するつもりもない。

繋がれて抵抗できなくなった彼女の姿を見て不思議と落ち着いてきた。

夢にまで見た肢体。

たおやかなバスト、細い足首、の付け根にある恥丘のふくらみ。

その全てが俺のものになるのだ。

机の引き出しからデジカメを取り出し、その姿を収めてやる。

「おい、起きろよ」彼女のほっぺたを軽く叩く。

「う~ん・・・」眠りが深いのか、それとも深酒をしたのか反応が鈍い。

そこで、俺はブラウスのボタンを外しはじめた。

酒のせいで上気した肌が何とも色っぽい。

濃い目のピンクの刺繍が全体に施されたブラとパンティが、肌の色と合っている。

それに、こうやって、間近に見ると、この女、手足がスラリと伸びていて、すげー俺の好みだと再認識する。

オマンコのふくらみに鼻をあてて、思い切り匂いを嗅ぐと、少し酸味が混じった独特の匂いがした。

パンティの上からクリトリスがあるあたりに目星をつけ、親指でゆっくりと撫でてやる。

柔らかい布が谷間にフィットして筋が入った。

昔、つき合っていた女から「周りを、そっと撫でて」と教えてもらったことを思い出しながら、やさしく、根気よく愛撫してやる。

熟睡しているにもかかわらず、効果はてきめんで、オマンコが湿り気と熱を帯びてきたのが布越しにも分かるようになってきた。

軽く、真ん中の部分を撫でると、腹筋が痙攣する。

脇の方から指を淹れてみると、オマンコの中は、もう溢れんばかりの状態になっているのが分かった。

それでも、俺は、ことを一気に運ばず、根気のいる作業を続ける。

彼女が起きるまで、一晩中でも続けようと思った。

ここでパンティを脱がせて入れてしまうのは簡単だけど、覚醒した彼女を征服したい気持ちが強かったからだ。

「真由美ちゃん、起きなよ」俺の指の動きに反応するようになってから、宅急便の不在通知に記されていた名前を呼んで、クリトリスの頂をさする。

「う~ん・・・な、に?」まだ、彼女は半分、向こうの世界にいるようだ。

「お前を犯しにきた。大きな声をあげると命はないぜ」 耳元で脅すように言う。

「ヒュッ」と、息を飲む音が聞こえ、彼女の体が瘧のように震えだした。

「よーし。おとなしく、俺の言うことを聞いていりゃ、痛い目に遭わずに済むんだ。分かったな?」

俺は、さらに追い打ちをかける。

ほとんど、痙攣に近い状態でガクガクとうなずく彼女

「お前が、どんなになっているか分かるか? もう逃げられないし、ちょっとでも変なマネをしたら、俺は何するか分からないぜ。いいな?!」

「お願い・・・殺さないで・・・」何を想像したか分からないが、彼女は震える声で、そう言った。

抵抗というほどのものではないが、起きあがろうとして、手錠に繋がれた状態をやっと把握したようだ。パイプベッドに繋がれた手錠がガチャガチャと無情な音をたてる。

「どうだ。逃げられないのが分かったろ?」

「た・・・たすけて、たすけてください・・・」彼女は震えながら懇願する。

「なぁ~に、お前が欲しいだけさ。お互い、気持ちよくなれればハッピーだろ。騒いだりしなけりゃ、手荒なマネはしないから、おとなしくしてるんだぞ」

「わ・・・わ、かりました・・・」ほとんど、言葉になっていない。

俺は、もう少し彼女を追いつめることにした。

「それにしても、色っぽい下着だよな。男を誘ってるとしか思えないじゃないか。タンスの中を見ても、すげー下着ばかり入っているし、どういうつもりなんだよ?」

自分の秘密を知られたためか、彼女の態度に若干の変化が見られた

「誰かに見て欲しいんだろ?えっ?デジカメの中にも随分色っぽい写真が入っているじゃないか」

「ど・・・どうして・・・」もう、彼女はパニック状態だ。

「俺がたっぷり見てやるよ。実物もたんまり楽しませてもらうけどな」

そして、デジカメを構え拘束された彼女の姿を撮る。

フラッシュの光りとシャッター音、聞き覚えのある音に彼女はすすり泣き始めた。

「それにしても、いい体だな。たっぷり拝ませてもらうぜ」

俺は、ブラジャーのフロントホックを外しながら、言葉でいたぶる。

ピンクに近い茶色の乳首が露わになり、軽くそれを撫でてやる。

一瞬、体を固くした彼女は必死で耐えているようだ。

「や・・・」恐怖のせいか震えながらも身体は反応している。

やっぱり起こしてから脱がす方がいい。

「もっとリラックスして楽しもうぜ」ゆっくりと撫でまわし、弾力に満ちたバストの感触を楽しむ。

焦らず、ゆっくりと愛撫を続ける。

歯を食いしばっているものの、漏れてくる息から、相当感じているのが分かる。

そりゃそうだよ、寝ている間に下地が出来ちゃったし、オナニーしてるところを見ちまってるもの。

それのマネをしていりゃ、結果が出るに決まっている。

でも、ちょっと変化が欲しくなったので「それとも、こうした方が、感じんのかよ?!」と言って、思い切り乳首を吸った後、優しく舌で転がしてやると「あっ!」と声をあげた。

硬くなっている乳首を口にふくみながら、左手の親指で、パンティごしに、ゆっくりクリトリスのまわりをいたぶる。

ビクン、ビクン、と痙攣しながら、彼女は荒い息をしている。

下半身は固定していないのに俺の手から逃れようとはしない。

こうなったら、こっちのものだ。

俺は起きあがってパンティを脱がした。

「ああ、許して・・・」 そんな言葉を無視するように彼女の足を大きく開いた。

スパイカメラで見たときは分からなかったが、陰毛は細く、奥の方は、まばらに生えているだけだった。

極上のオマンコと言っていいだろう。

小陰唇は若干色がくすんでいるものの、全体的にピンクで、ビラビラとした感じはなく、勃起したクリトリスが小さな真珠のようだ。

「すげぇな。いい眺めだ・・・」

「し・・・しないで・・・ゆるして・・・」

「だめだね。諦めるんだな」俺は大きく彼女を開く。

「ああ・・・」哀しげな声。

「そのままでいるんだぞ」デジカメを手に、アップで、引きで、彼女の姿を撮りまくる。

「俺が、何してるか分かるよな?」

「は・はい・・・」

「バラ蒔かれたくなかったら、おとなしくしてるんだぞ。いいな」うなずく彼女は、あきらめてしまったのか、もう、従順そのものだ。

「ようし、こんどは膝を立てて腰を浮かすんだ。よく見えるようにな」そうやって、俺はさんざん楽しんだ。

小ぶりな胸は何カップ?

雰囲気は誰に似た感じ?

そろそろいいだろう。

俺は手錠を外し、ブラウスとブラジャーを取り払う。

生まれたままの姿の彼女を座らせると、ベッドの上で後ろ手に手錠をかけた。

「いい体してんな。たっぷり可愛がってやるからな」

「お、お願い。許して。許してください・・・」

そんな言葉にはかまわず、彼女をひざまずかせ、足を広げさせてから頭を押し下げワンワンスタイルにする。

突き出すように上を向いたヒップは、輝くように白くて丸い。

触り心地が良さそうだ。

うっすらと赤く残るパンティの跡がアクセントになって最高の眺めだ。

その二つの丸い丘を両手で押し広げると、オマンコの肉襞が割れ、ポッカリと下の口が開いた。

ヌメヌメとピンクに輝く肉は、さっきの愛撫のせいだろう、十分に潤っている。

「ああ、だめ・・・恥ずかしい」開かれ、見られているのが分かるんだろう。

彼女は腰を振って逃れようとする。

「うーん、きれいだ。こんなにきれいなオマンコは見たことない」言葉でいたぶる。

「いや、そんなこと言わないで」俺は、ゆっくりと顔を近づけ、穴に向かって息を吹きかけてやる。

「ああっ! やめて!」

ふん、感じるんだろ」彼女はイヤイヤをするように首を振る。

「じゃあ、これはどうかな?」

押し広げたオマンコを口にふくみ、クリトリスから入り口までゆっくりと舐め上げてやる。

何度も、何度も。

舌の感触でクリトリスがどんどん硬くなっていくのが分かる。

「ああっ!だめ・・・いや・・・いや・・・あっ・・・だめっ・・・」

段々、声のトーンが変わってくる。

執拗に舌による愛撫を続けていると、最初、かなりしょっぱかったオマンコの味が変わってきた。

「ほら、こんなに溢れてきた。感じてるんだろ?えっ!」こんどは、指を二本入れて、ゆっくりと抜き差ししてやる。

「許してぇ・・・おねがい・・・」オマンコの中は洪水状態。

もう、我慢できなくなった俺は、ジーンズを脱ぎ捨てビンビンになったチンポコを一気に突き刺した。

「だめぇーーーー!!」絶叫する彼女

「ほら、静かにしないと、痛い目に遭うよ」 征服のよろこびが全身を駆けめぐる。

内部はのように熱い。

その感触をじっくり楽しんだ後、俺はおもむろに腰を動かしはじめた。

最初はゆっくりと、次第に速度を速める。

パン、パン、と肉を打つ音が部屋中に響きわたる。

それと同時に「あん・・・あん・・・」と甘い喘ぎが重なる。

天にも昇るような心地とはこのことだろう。

でも、抜いた回数が半端じゃなかったからか、気持ちいいんだけど、なかなかフィニッシュには至らない。

結果としてピストン運動が激しくなる。

ふと、結合部に目をやると、白濁した彼女愛液がオマンコの周りにまとわりついている。

放射状にシワが寄るの穴がヒクヒク蠢いている。

たぶん、俺のチンポコは最高の硬度を保ったままの筈だ。

しかし、もう、その感覚もない。

両手でを鷲掴みにして、掘削機のように、俺は腰を動かし続けた。

「あっ・・・あんっ、あんっ」俺の腰の動きに合わせた喘ぎ声が続いている。いい声だ。

リズムを少しゆるめ、ストロークを長くしてやると、抜くときにオマンコの肉がチンポコにまとわりついてくるのが分かる。

俺は右手を前の方にまわして、クリトリスの周辺を、さっきのように愛撫しはじめた。

ゆっくりとね。

「ああっ!・・・いやっ!・・・そんなにしたら・・・ああっ!」

「こんなふうにしたら、どうなるんだ?」俺は腰と指の動きを早めながら意地悪な質問をしてやる。

「ああっ、もうだめっ! いやっ! いやぁっ!」オマンコの中がグググッと締まって、彼女は絶叫した。

たぶん子宮口だろう、硬い感じの肉がチンポコの先をグイグイと押してくる。

それに、オマンコの中がクネクネと動いているような感触もある。

俺の方もフィニッシュが近い。

再び、腰のリズムを早める。

もちろん指の方もだ。

「いやぁ~~~~~~っ!」彼女の声が呼び水になり、腰のあたりに熱いかたまりが・・・ そして、今までにない勢いで精液が噴出した。

経験したことがない快感が髄を通じて脳まで響き目の前が真っ白になった。

「うおおっ!」俺も叫んだ。

ほとばしる熱いものを感じたのだろう。

彼女も体を硬直させた。

しばらく余韻を楽しんだ後、愛液と精液でベトベトになったチンポコを引き抜くと、彼女は、そのまま横に倒れ込み、体を痙攣させた。

後ろ手のままを突き出す格好で「く」の字になって痙攣する彼女の姿は艶っぽいなんて言葉を超越していた。

その姿をしばらく眺めていると、もっとこの女をいたぶりたい、感じさせたいと思った。

「お、お願いです。トイレに行かせてください・・・」

しばらくして痙攣が収まると、彼女は蚊の鳴くような声で言った。

このまま、させてしまうのも面白いかと思ったのだが、まだまだ、彼女の体を楽しみたかったので、ベッドを濡らしてしまうよりはと思い直す。

手錠をかけたままの彼女を立たせて、トイレに連れて行った。

「さあ、見ていてやるから、遠慮なくやんな」

「ああ、そ、そんな・・・」

「もう、お前は俺のもんだ。全部見せてもらうぜ。言うことが聞けなきゃ・・・こうだ!」

俺は、手を伸ばしてクリトリスのあたりを撫でまわす。

「ああっ、いや!」

まだ、硬いままのクリトリスの感触を楽しんでいると、指先に温かいものが・・・シャーッという音とともに、奔流のごとく小便が流れ出る。

だいぶ飲んでいたらしくアルコール臭い

「ああ、お願い・・・見ないで・・・」

「いやいや、なかなかいい眺めだぜ」

「ああ、いや、恥ずかしい・・・」

彼女は身をよじるように恥ずかしがる。

それがまた、かわいらしい。

小便が終わっても、ポタポタと俺の精液が音を立てて落ちてくる。

「きれいにしてやるよ」ビデのスイッチを入れる。

「ああんっ」水流があそこを直撃し、その刺激で彼女は前屈みになって喘いだ。

俺はその身体を押さえ込むようにして、十分に流してから、トイレットペーパーで丁寧に後始末をしてやる。

終わった後、彼女はがっくりと脱力してしまった。

「さて、2ラウンド目を楽しもうか」俺は、手錠を外すと、最初のようにバンザイをした格好で彼女をベッドに拘束した。

色白の肌。

ほっそりとした腕と、よく手入れされた脇の下。

ボリュームという点ではイマイチだが形のいいバストにはうす茶色の乳首

乳輪は小さい方だ。

縦長のヘソの両脇には腹筋の筋がうっすらと見え、その下には黒々とした草むらがある。

カッチリ締まった太股はカツオを想像させる。

なにかスポーツでもやっていたのかもしれない。

そのくせ足首は細く、足全体はまっすぐで張りがあり旨そうだ。

見れば見るほど俺の好みだ。

「ほんとうに、いい身体してんな。まだまだ夜は長いから、たっぷり楽しませてもらうぜ」

「お願いします。もう、許してください・・・」

「そりゃあ、できない相談だな。これだけのご馳走を目の前にして、一回だけじゃもったいないぜ。気が済むまで、やらせてもらうからな」

俺は、手始めに全裸拘束された彼女をデジカメで撮った。

シャッター音が響くと、ビクッと体を震わせている。

アイマスクをしたまんまだから音に対して相当敏感になっているのだろう。

彼女の上に馬乗りになって、両手でバストを優しく揉みながら、その頂を口にふくむ。

舌で転がしたり、軽く噛んだりしていると、彼女の息が荒くなってきた。

「どうだ? 感じるか?」

「お、お願いです。そんなこと聞かないで・・・」

「まだ、自分の立場が分かってないようだな。お前は俺のものになったんだ。だから、ちゃんと質問に答えないと・・・」

俺は、乳首に歯を立て、だんだんと力を込めていった。

「ああっ! 分かりました! お願い! 許してください」

「よーし、分かればいいんだ。じゃあ、お前の性感帯を教えてもらおうか。どこが一番感じる?」

「そ・・・そ、ん、な・・・」彼女は、すすり泣きはじめた。

「じゃあ、聞くけど、このデジカメの中に入ってる写真は何なんだよ?随分、エロいことしてるけど、自分で写真撮って興奮してたんじゃないのか? 特に、この赤いボンデージは凄いな。これ、どこにあるんだ?」

デジカメ記録されている写真のことに触れられると、彼女は、見ていて面白いほど動揺した。

顔だけでなく、全身が赤く染まってしまったのだ。

俺は立ち上がり、バスルームにある脱衣カゴの中から、例のボンデージを取り出した。

「おっ、こんなところにあったぞ。なんだよ、オマンコのところがカサカサになってるぜ。ひょっとして、これ着て、ひとりで楽しんでいたんじゃないのか?」

「そ、そんなこと、ありません・・・」

「いやいや、この匂いは、お前のスケベ汁と同じだぜ。白状しちまえよ。そうだったんだろ。ん?」

俺は、ボンデージのクロッチ部分を、彼女の鼻先に突き出した。

「なんなら、このまんま、帰っちまってもいいんだぜ。大声あげて、誰かに見つけてもらっても、その格好を見られちまうわけだし、気付かれなければ、どうなるか分かるよな? 正直に答えなければ大変なことになるぜ」

やっと、自分の置かれた立場が理解できたらしく、彼女はガタガタと震えだした。

「お願い。なんでも言うことを聞きますから、助けてください」

「よーし。分かったみたいじゃないか。じゃあ、答えてもらおうか。この、赤い、スケベな下着を着てオナニーしていたんだろ?」

「は・・・はい。してました」

「じゃあ、どんなふうにしていたのか、教えてもらおうか。何を想像しながら、ひとりで楽しんでるんだ?」

「・・・セクシーランジェリーを着ると・・・すごく、興奮しちゃうんです・・・」

「で、自分で写真を撮って、オナニーしてるわけだ」

「そ、そうです・・・」

ある精神状態の一線を越えてしまったらしく、彼女は、俺の質問にスラスラと答えるようになった。

「だから、こんなに色っぽい下着がタンスに詰まってるわけだ。でもさ、ひとりだけじゃ寂しいだろ。中身が、こんなに色っぽいんだし。今日は、俺がたっぷり可愛がってやるよ。いいな?」

彼女は震えながら頷いた。

「よーし、いい子だ。じゃ、どこから可愛がってやろうか? まずは、オーソドックスにうなじからかな?」

俺は、彼女の首筋を舐め上げた。

「ああっ!」

「感じるか?」

「はい・・・」

「もっと、舐めて欲しいんだな?」

「はい・・・お願いします・・・」

ついに落ちた。

心身共に、彼女を支配下においた実感に、俺は有頂天になった。

耳たぶ、脇の下、乳首、ヘソ、俺は、舐めたいところを舐めたいだけ舐めた。同時に、両手で彼女のいろんなところを撫でまわし、その感触を楽しんだ。

最後にオマンコへ手をやると、そこは、もう洪水状態だった。

それでも、俺は焦らず、じっくりと攻めていく。

太股を軽く噛んだり、足に指を舐めたりした後、舌先がクリトリスに触れたときのことだ。

「あうっ!」じみた声をあげて、彼女の体がバウンドした。

もう、限界らしい。

それでも、俺は舌の動きを止めず、逆に、腰を抱え込むようにしてオマンコを舐め続ける。

「やっぱり、ここが一番感じるんだな」

「ああ・・・」

「どうなんだよ?!」

「はい・・・そうです・・・」

「どこを舐めて欲しいか言ってみろ!」

「・・・」

「言えないのか? えっ?」

「・・・は、はい・・・ク・・・クリトリスです・・・ああっ・・・」

「よーし、いい子だ。じゃあ、要望どおりにしてやろう・・・」

そして、5分も続けただろうか。

「ああっ! もうだめっ! ああっ! あっ!」

ビクン、ビクンと彼女の体が痙攣する。絶頂を迎えたのが分かるが、それでも、俺は舌で攻めるのを止めず、オマンコの中に指を二本入れかき回した。

「ああ~っ!だめぇ~っ!もう、もう・・・おかしくなっちゃう~~~」

彼女の全身が硬直した。

背中が反り返り、足の先が一直線になっている。

俺は体勢を変え、チンポコをオマンコにあてがい一気に入れた。

「いやぁ~~っ!」

正常位で抱きしめ肌の感覚を楽しむ。

熱くなった内部から腹筋の淫靡な動き、荒い息、心臓の鼓動が直に伝わってくる。

「最高だぜ。お前の身体はよ」耳元でささやき、そのまま、耳たぶを口にふくんで舐めまわす。

「あっ、あっ、あっ・・・・ああっ!」しかし、もう、彼女は答えられる状態ではないらしい。

忘我の状態に入ってしまったのだろうか。

気が付くと、自分から腰を使っている。

試しにキスしてやると、向こうから舌を差し込んできた。

俺も貪るように応えてやる。

やがて、オマンコの中の変化が、はっきりと感じられるようになってきた。

「イキそうか?」

「ああ、来て!お願い!あああ~~~~っ!」

俺は、腰の動きを激しくする。

愛液が立てるイヤらしい音。

そして、スプリングのきしみが部屋中に響く。

「だめぇ~~っ!もう、だめぇ~~!」

彼女は二度目の絶頂を迎えた。

いや、三度目か・・・オマンコがものすごい勢いで締まり、体全体が痙攣する。

その痙攣が、チンポコの先まで伝わってくる。

「気持ちいいぜ。名器っていうのは、こういうオマンコのことを言うんだな」

俺は、そう言うと、さらにピストン運動を続け、乳首を吸った。興奮のためか、彼女の白い肌が桜色に染まっている。

歯を食いしばって、押し寄せる波に耐えている姿を見て、あれだけ出したはずなのに、俺の方も高まってきた。

硬度が増したチンポコに硬くてザラザラした肉が押しつけられてきた。

俗に言うカズノコ天井ってやつがこれか?

「あっ! あっ! あんっ!」肉がこすれるたび、彼女の声が高くなる。俺の方も同じだ。

「くぅ! もう、だめだ。いくぜっ!」

俺は自制をすべて解き快感に身をゆだねた。

発射。

それは、まるで小惑星の爆発のようだった。

「あ~~~~っ!」俺の爆発を体の中で受けた彼女は、ひときわ高い声で叫ぶと、足をピンと伸ばし、全身を硬直させた。

そして、俺は、チンポコをあそこに入れたまま、倒れ込むように痙攣する彼女に覆いかぶさった。

どれくらい、そうしていただろう? 

俺は、もう、動く気力もなかったし、彼女彼女で、半ば失神状態に陥り、グッタリとしたまんまだった。

もう、これ以上、彼女に、なにかをする気にはなれない。

ここ数日、俺の中でふくらんでいた欲望を、すべて彼女の中に吐き出してしまったという感じだった。

俺はノロノロと起きあがり、脱ぎ捨ててあった服を着た。

「行っちゃうの?」その気配を察した彼女が口を開いた。

「ああ、最高だったよ。忘れられないくらいな。安心しな。手錠は外してやるから」

「そうじゃないの・・・」

「・・・?」

「お願い。目隠しを外して。あなたの顔が見たいの・・・だって・・・お願い・・・警察になんか言いません。でも、このまんまじゃ・・・私を抱いた人の顔が見たいだけ・・・」

心を揺すぶられる思いだった。しばらく考えていた俺は、意を決して、彼女の戒めを解いた。

そして、アイマスクを外す。

明かりに慣れず、目をしばたいていた彼女だが、やがて、俺の方をまっすぐに見つめた。

その、不思議な表情を、俺は一生忘れることはできないだろう。

俺も、目線を外さず、彼女を見つめ返す。

気が付くと、お互い、吸い寄せられる

ように唇を合わせていた。

そして、彼女は、自由になった両手を俺の背中にまわした。

それは、お互いの気持ちを確かめ合うような、長い長いキスだった・・・

俺は、今、最高の女を手に入れ、最高にハッピーだ。

あれから、いろんなことに挑戦して、彼女もそれを受け入れてくれる。

特に、手錠を使ったレイププレイは彼女のお気に入りになった。

例のボンデージを着させて縛り上げると、それだけであそこはビショビショになる。

一緒に秋葉原へ出かけ、エッチな小道具をたくさん仕入れ、二人で夏を謳歌している。

PCの中のアルバムにはお気に入りの下着を着けてエッチな道具で自らを慰める彼女の写真が増えていった。

もちろんカメラマンは俺だ。

ノロケになって申し訳ないが、事実は小説より奇なり、今の俺には、彼女以外考えられない。(完)