ん… んん?
暑さのせか真夜中に目が覚めた。

いや!暑さのせいじゃない!
だれかが俺の股間を触っている!

「あ、貴?」

間違いない! 今年大学2年になった、
4歳年上貴がトランクスの前を開け、
そそり勃つ俺のペニスをしごいている!

いや!貴がしごいているせいでこんなにペニスが熱く、
そして張り裂けそうになってるんだ!

うぅぅ、出ちまう…
そう思った瞬間にの手は俺のペニスから離れていった。

「くそっ、このまま貴を犯すか!」
まだ彼女もいなく童貞だった俺はそう思った。
しかしその瞬間信じられないものを目にする!

あ、貴のマン〇…
上はTシャツを着る貴の下半身はパンティーすら身につけず、
陰美に黒く輝くその性器をあらわにしているではないか。

しかも割れている??
少しグロテスクな、ピンク色のヒダヒダが縦に走っている…
あぁ…! 貴が俺をまたいでるんだ!

俺の亀頭部分にピチャッと吸い付き、
ズブズブと根元まで飲み込んでしまった。

「はぁあぁぁ… くふぅ…」

今まで聞いたこともない貴のこんな声!
アルコールの匂いも混じっている。

ビュッビュッビュッビュッ!

俺はというとその声が耳に入ったとたん、
ぬるぬるとした俺のペニスよりもさらに熱い
貴の膣の締め付ける感覚であっという間に射精してしまった。

ものすごい量だ! まだ止まらない!

ビュッビュッ!

止めど無くあふれる俺の精液は貴の膣の奥深くに注がれて行く。
くそっ!これで終わりか! 貴に起きてるって気付かれる!

そう思ったが貴は気がつかない…
いや! 気がつくわけがない!

両手をベットにつき、
貴は自分の腰を浮かしてピストン運動してるではないか!

射精が終ってもまだまだ縮まない
俺のペニスをくわえ込んだ貴の膣はぬるぬると俺を刺激し、動いている。

ビュッビュッビュッ!

さっきから30秒もたっていないというのにまた俺の射精、こんなのは初めてだ。

2度もの俺の射精に気付かず、貴の腰の動きは止まらない…

やがて「あっあっあっ」という声と共に貴の身体がくったりとした。
が、膣はさっきよりもきつく締まり、ガクガクガクッと腰が震えている。

「はぁ~」

貴のアルコール交じりのその声と、
その腰の震えで再びビュッビュッと射精!
この2,3分の間に3回も射精するなんて!!

はぁ… ため息にも似た貴の声とともに、
ズルズルと俺のペニスが膣から引き抜かれていった。

貴は俺の射精に気がつかなかったのだろうか??

ロリ
そんな事を脳裏に浮かべた瞬間に貴の割れ目から白濁した、
独特の生臭い匂い液体の塊が俺の右の太股に落ちてきた。

まだまだ膣の奥底に残っている俺のものすごい量の精液の一部は、
貴の太股の内側をつたい、下に走って行こうとしていた。

それに気付いたは右手で自分の太股に触れてみる…

糸を引きながら指にまとわりつくその液体を
不思議そうに眺める… 数秒の間をいて…

「あっ!!」

貴のおどろく声、キッとこっちを睨み付けるが、
一瞬で半泣きになり、俺のペニスをしまうのも忘れ、
床に放ってあった自分のパンティーを手に
隣の自分の部屋に小走りで戻っていった。

ガタゴトと音をさせ、夜中だというのに風呂場にいき、
1時間はシャワーを浴びる音がしていた。

おそらく、一滴でも多くの自分に注がれてしまった弟の精液を
絞り出そうとしていたんだろう。

それから2度と、そういう経験はなかったし
貴も妊娠したわけではなかった。

ただ、妙に意識してしまい、とはそれ以来、
なんだかよそよそしい接し方になってしまった。

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