私が所属する弓道部の男子部長は、やさしく人気があり、一年の私が、話できるような存在ではありませんでした。
その部長がある日、私を呼び出し、「俺の中学のころの友達で筋の悪いグループに入ったやつが、君にチェックを入れている。気をつけたほうがいい。」というのです。
まさか? 進学高に入学したばかりで、どんどん増える勉強と厳しい部活の練習で120%の私にとって、恋愛とか、男性とか、まったく無縁の日々の中で、そんなことを伝えられたのには、戸惑いました。
でもその日から下校時には、部長と帰ることが多くなり、私にとってささやかな喜びであったことも事実です。
ただ、そのときの私には周りの嫉妬心に気づく余裕は、全くありませんでした。
そんなある日、部長が何の連絡もなく部活を休みました。
そして部活が終わり、駅まで歩いて変える途中、一台の車が止まり、部長の元カノという人が「部長があなたのことで警察に捕まった。部長を助けるために、一緒に来て証言して。」と言うのです。
何のことかわからないまま、でも部長を助けなきゃ、という気持ちで、その人の車に乗りました。
連れて行かれたところは警察ではなく地下倉庫のような大きな、むき出しの鉄骨が組まれた部屋でした。
部屋には十人ほどの男女がいて、私をじろじろ見ているのです。
そしてなんと中央の床にはマットのようなものが敷かれ、部長が仰向きに寝かされているのです。
しかも下半身は裸でした。
手は背中の後ろに縛られているようです。
「部長。。。どうしたのですか。。。」私の声に気づいた部長は、「この子は関係ねーだろ、返してやれ!」普段のやさしさからは想像もつかない声で周りの人たちに怒鳴りました。
その時始めて私は身の危険を感じました。
あわてて部屋を出ようとしましたが、間に合わず、周りにいた人たちにドアの前で押さえ込まれたうえ、両手首に手錠をかけられました。
そのまま私は手錠をつかまれて引きずられるように部長が寝かされているところまで連れてこられました。
そして天井から部長の真上に釣り下がる鎖の先のフックに手錠をかけられ、鎖をひきあげられたのです。
つま先が立つくらいの状態で立たされました。
あっという間のできごとでした。
部長からスカートの中が見えそうな位置です。
何とかフックをはずそうとする私に「あなたは章吾を私から奪ったのよ。それほど仲がいいのに、まだ何もやっていないみたいだから、エッチの手伝いをしてあげようと思ってるの。」元カノの口から出た言葉は、聞くだけで気の遠くなるようなものでした。
「違います。そんなんじゃありません。」私は必死で説明しましたが、元カノや周りの人はニヤニヤ笑うだけで「章吾はこんなに大きくなっているのに、あなたが固いままじゃね・・・」そう言って私のスカートの中に手を入れ下着の上から触ってきました。
「やめてください!」身をかわそうとする私に「あなた初めてなんでしょ?」元カノはやさしく声をかけました。
私は必死の思いでうなづきました。
何とか許してほしかったのです。
でも助けてくれるどころか周りの人の悪魔のような笑いは大きくなるばかり。
その声をまるで、夢の中の出来事のように私は聞いていました。
「章吾のは大きいからスムーズに入るようにあなたのからだをやわらかくして上げるね。」元カノはそういいながら制服のスカートをゆっくりたくしあげました。
男の人たちから不気味な歓声が上がりました。
「やめてください!!そんなこと。 帰して!!」力の限り体をばたつかせましたが、みんなの手が私に伸びてきました。
その日は、色気も何もない地味なショーツだったのに。。。。
何が楽しいの? 変態! こんな人たちに私の大切な体を。。。。
悔しくて唇をかみ締めましたが、涙は止まりませんでした。
そんな気持ちが伝わるはずもありません、私の下半身にはたくさんの手が這い回されました。
すぐにショーツも脱がされましたが、両手を上に吊り下げられている状態では、どうすることもできません。
悪夢なら覚めてほしいとも何度も思いましたが、悪夢ではありませんでした。
私をもてあそぶ男の人や女の人が、私の体を刺激しながら、いろいろ品評している声を遠いところの声のように聞いていました。
制服は着たままでしたが、愛撫はいつまでもいつまでも続きました。
クリちゃんや乳首など敏感なところをさまざまな方法で、しつこく刺激続けるのです。
「この子けっこう濡れてきたね、でもまだ痛いかもね。」元カノが笑いながら言う声、そして誰かが「Gスポットしてみたらどうだ。」と言う声を聞いて体がカーッと熱くなりました。
この人たち本当に私と部長をエッチさせる気なんだ。。。。
本やビデオでは見たことはありますが、セックスは自分とは別世界のものと思っていた私には、迫り来るその時が恐怖でしかありませんでした。
でも女性の細い指が私の下半身に入れられ、奥をマッサージされるにつれ、私の中から熱いものが強い焦りのような感覚とともに込みあがってきたのも事実です。
初めての体験でもそれが何かはわかりました。
ショックでした。
息が荒くなってきた私を見て、元カノは周りの人に合図しました。
我に返ると私の両の下で部長の下半身がこちらに向かって立っているのが見えました。
ああー。。。
どうしたらいいの。。。。
思考が働きません。
鎖はゆっくり下ろされました。
私の体は、後ろから体格のいい男の人に両足をかかげられたのです。
まるで子供がおしっこをするときのように。。。
そしてそのまま、部長の下半身に向けて近づけられたのです。
私は必死で暴れました。
でも男の力は強くどうすることもできません。
部長と私の悲鳴をよそに、「もう少し前」とか「右」とか、言いながら、とうとうくっつけられてしまいました。
そして、元カノの合図で私の体は部長の上に落とされました。
裂ける! 激痛が頭の芯を通り抜けました。
考えられない形でのバージンとの決別でした。
そのあと私は体を男に抱えられたまま上下左右に動かされました。
すぐに部長はうめき声を上げたかと思うと、あそこが一層大きくなった様な気がしました。
私の中に出したようでした。
そのまま二人は身をつながれたまま何度もさせられました。
すべてが終わり、夜の9時ごろに開放されました。
部長は涙を流しながら私に謝っていました。
その月は生理が遅れ、ひやりとしましたが、4日遅れで無事、生理もやってきて、妊娠は免れました。
どんなに悔しくても訴えることのできないレイプなのです。
でもこの忌まわしいレイプの意味がその後やっとわかったのです。
元カノの復讐だけでは、なかったのです。
あのメンバーの何の何人かの男が、あのときの写真を私に見せ、エッチを迫ってきているのです。
あの時、部長が言ったように、男たちが私を襲おうと計画していたようですが、直接レイプすると訴えられるから、わざわざ部長を巻き込んで。。。
訴えられないようにしたのです。
本当に許せません。
本当に。。。。。。。
部長に謝るのは私のほうだったのかも。