私は、ある体験からノイローゼ気味になってしまいました。もう10年近くカウンセリングを受けてます。
あまり改善の兆しが無いせいか、カウンセラーの方から「その体験を誰かに思い切って公言してみるのも、改善のきっかけになる場合がある。」と言われて、
でも知り合いに言いたくないし、この場をお借りしようと思いました。
私は、痴漢集団にレイプされた過去があります。高校二年生の九月で、まだ真夏みたいに暑い日でした。電車とバスを使って登校してました。毎朝混雑してました。
私は当時、よく痴漢に遭って悩んでました。高校の制服はセーラー服でしたが、地元の高校生の間では“Hな制服”として有名でした。
 夏服は白地のセーラー服ですが、生地が薄く、少し汗をかくと下着が透けてしまいますし、スカートが元々短めで、ハイウエストで穿くと膝上20センチ以上になり、
お尻の肉が見えちゃう程です。私は、男の子みたいに開けっぴろげな性格だったし、スカートの中が見える位は平気でした。調子に乗って、
ハイウエストで穿いていたのが悪いのかも知れないけど、お触り程度の痴漢は、ほぼ毎日でした。

 背が155センチ位しかないし、ブラのカップは当時既にEかFありました。顔も自信あったし、自分で言うのも変ですが、痴漢に遭いやすいのは仕方ないと考えてました。
私は痴漢に対して、声も出せず、さり気なく身をかわして避けたり、黙って耐える日々でした。自宅から駅まで離れてたので、バスを使ってました。いつも満員です。
 そして、最悪のあの日が訪れてしまいました。九月だけどまだ真夏みたいに暑くて、既にセーラー服は汗で透けて、ピンクのブラの赤い花柄が見えてました。
私は、白いブラにすれば良かったと思いながら、バスに乗りました。やがて誰かの手が、スカートの上からお尻を触ってきました。私はさり気なく、
その手を払い退けたかったのですが、混雑が酷くて出来ず、ずっと触られてました。
 そのうちに痴漢がエスカレートして、スカートを捲られました。短く穿いていたから、下半身が丸出しです。もう一つの手が、太ももを触ってきました。
すぐに三本目の手が、私のショーツの前を触ってきました。私は“えっ?”て思いました。痴漢が二人いる?最初の手は、後ろからショーツの中に入ってきて、お尻を直に触られました。
 更に、四本目、五本目と、私を襲う手が増えました。セーラー服の後ろから、ブラのホックを外されてしまいました。ブラがストラップレスだったので、
セーラー服の中で落ちてしまい、赤い乳首が透けて見えてしまい、それをセーラー服の上から悪戯されました。私は痴漢グループに囲まれてました。その輪の中で他人の目から隔離された私は、もう半泣きでした。
 ショーツの中で、前から後ろから、痴漢の手が悪戯してきて、クリの皮を剥かれて、アソコに指が入ってきました。ブラはセーラー服の裾から足元に落ちてしまいましたが、
拾うことが出来ません。それどころか、快感に襲われて立つのがやっとでした。そして力が抜けた瞬間、失禁してしまいました。
 オシッコを止めようとしても、流れを抑えるのがやっとで止められなくて、ルーズソックスから靴の中までオシッコが染みました。漏らしている間も、
痴漢はアソコの悪戯を止めません。私は恥ずかし過ぎて、必死に痴漢から逃れて、何とか途中下車しました。オシッコが染みたソックスやショーツが気持ち悪くて臭くて、
近くの公園のトイレの個室に入って、ソックスとショーツを脱ぎ捨てました。
 落としたブラを、バスの中に置き去りにしてしまったのに気付きました。「ああ、今から学校行っても遅刻だし。もう最悪!」と思いました。お小遣いが少しあったから、
コンビニでショーツとソックスを買おう、ノーブラだし、スカートはしわくちゃだし、学校はサボろうかと思いました。ですが、最悪なのはここからでした。
 私がトイレの個室から出ると、例の痴漢グループらしき、知らない五人の男が待ち構えてました。そのうちの一人に、個室に押し戻されました。そして扉を閉められて無理矢理に…。
オシッコをたくさん含んだルーズソックスを口に入れられました。苦くしょっぱくて臭くて、嘔吐しそうになりました。
 個室の中で、壁に手を突かされ、スカートを捲られました。何も身に着けていない下半身を、後ろから凌辱されました。私は16才でしたが、高校入学直前に初体験を済ませていて既に処女ではなく、
数回ですがその後もsexしましたから、後ろ向きながら、熱い感触から男性器を挿入されてると分かりました。男は「工事中のバリケードをトイレの入り口に置いたから、誰も来ないぞ。」と言ってました。
 私は何とか、口に入れられたルーズソックスを吐き捨てて、嫌ですっ嫌ですっ、と泣いてお願いしたのに。男は私を強く引き寄せて、動きを止めた瞬間、膣内に熱いものが溜まるのが分かりました。
えっ、中…出し?私はそう感じました。男はそれを裏付けるように「しっかり孕めよ。」などと言い残して個室のトイレから出て行きました。
 すぐに、次の男が入れ替わりに入ってきました。その男は制服をがして、下着がない私をあっという間に全裸にさせたあと、生徒手帳まで奪い、初めの男と同じように、
後ろから犯してきました。無理矢理に後ろを向かされキスされて、私がやめてとお願いすると「可愛いからって、清純ぶるな!」と、私の顔を壁に叩きつけました。
 その男は背が高く、私の両足が浮く位に激しく突いてきました。私は壁に頬ずりしながら、早く終わって、と願いながら泣いて耐えるしか有りませんでした。その男が終わると、
すぐさま次のデブ男が…。嫌なのに、恥ずかしいのに、悔しいのに、逃げたいのに、私の体は強烈な快感に襲われて、膣が射精を催促するように脈動して。
 私は快感で立てなくなり、便座に座った男に対面で乗せられ、揺さぶられて。気が付いたら、私は男にしがみついて、大きな背中に手を廻してました。それまで体験した、
オナニーや同級生男子とのsexでは経験しなかった、頭の中がとろけるような強烈な快感でした。そして、私の口から、信じられない言葉が出てしまいました。
「イクッ!イクッ!イクッ!」私は、レイプされているにもかかわらず、自然に信じられない言葉を連呼して、大声で悶えてしまい、また膣内射精を許し…。やがて四人目、
もっと酷かった。小六のときから切らずに伸ばしていた、後ろで束ねていた自慢の長髪を、ナイフでバッサリと切り落としました。
 ボサボサで無造作なショートカットにされて、私はショックと絶望で放心して、そこからはよく覚えてません。そして五人目が私の体で用を済ませたあと
個室から全裸のまま引きずり出されました。そこは、まだトイレの建物の中で、その場で色んな体位で犯されました。私は、発狂しそうな快感で何度か意識が飛びました。
平手打ちで目を覚まされ、また無理矢理に快感地獄。
 口に男性器を押し込まれ、歯が当たると殴られ、口の中で射精、放尿。無理矢理にアソコに二本のペニスを入れられたり、お尻の穴まで挿入されました。お腹を蹴られて、苦しくて嘔吐し、また蹴られて。
「孕ませろ!」
「またイったぞ、このスケが!」
「16のガキのクセに、エロい体してる。」
「すげえ締まる!このネーチャン気持ち良過ぎ!」
「可愛い顔がムカつくんだよ!形が変わるまで殴ったる!」
「壊し尽くせ!」
「殴ってたら、マジ顔が変わってきたぜ!写真撮れや!」 覚えているだけでも、これだけの罵声を浴びました。なんで?私が悪いの?私は、汚い罵声、射精、
放尿を浴びせられながら、膣内射精され続けて、殴られ続けて。最後に目が覚めたら、男達は消えていました。体中、髪の毛まで、男達の精液やオシッコで汚れてました。
 乳房や乳首は、噛まれて内出血してたし、顔は腫れて、口の中や鼻から出血してました。お尻の穴からも血が出ていて、アソコの穴からは、拭いても拭いても精液がこぼれて出てきました。
腕時計を見ると、もうお昼過ぎでした。私は、何とか気持ちを冷静に保とうとしましたが、生徒手帳を奪われたのが怖かったし、レイプされたショックから立ち直る事は出来ませんでした。
 アフターピルなんて知らなかったし。誰にも言えなかったし、知られたくなかったし、警察沙汰になったら、親や学校に知られちゃうと思って、泣き寝入りするしかないと思ってしまいました。
付き合ってた男の子達とも、私から別れました。生理が来なくなり、やがて生理の代わりにつわりが来て、妊娠してると分かりました。
 次第にお腹が大きくなりました。極端に膨らまなかったせいか、周りからは太ったと思われてましたが、翌年の春休みに、親は妊婦体型に気付いて。既に妊娠六ヶ月が過ぎてて、
中絶が出来なくなってしまい、警察も被害届を受理出来なくなってて。私も鬱気味になってて、高3になる前に高校を中退しました。その年の夏に産んでしまい、仕方なく里子にだしました。
 それ以来、sexはおろか、普通の恋愛すら出来ません。カウンセリングは続けてますが、男性がみんな私を狙ってるような恐怖感が未だにあります。