前編は以下のとおり



メイサ先輩の学卒業と同時に俺も専門学校を卒業し、メイサ先輩はS市の某大手企業に、俺は地元に就職した。

それと同時にメイサ先輩とも会わなくなり数ヶ月はメールや電話でのやり取りもあったが徐々になくなっていった。

その後付き合った(二股かけられた)彼女により女性の電話番号&メールアドレスを消去され、アドレスを変えさせられてからは連絡を取ることもできず・・・

その彼女ともゴタゴタして別れ、女性不信に陥っていた頃、友達の結婚式でS市へ行くことがあって、その結婚式に行くと同じテーブルになぜかメイサ先輩が!!!

聞くと新婦と小学校からの友達(そういえば新婦見たことがある)
久々に話をすると変わりなく、連絡取れなくなったと笑顔で怒られる。


理由を説明し再度赤外線通信。その日泊まるとこ決めていなかったのでどこかいいとこ無いか聞いてみると「うちに来たら?」とのこと。

二次会が終わった後、メイサ先輩のフォルクスワーゲンゴルフでマンションへ・・

部屋へ入ってすぐに「ちょっと待ってて」と焦るように部屋へ入っていく、覗くと写真立てを引き出しにしまっている様子だった。

(今の彼氏の写真かな)と思って触れないことにした。
それから二人でシャンパンを開け、今日の結婚式と二人の再開に乾杯した。

程よく酔ったころどちらともなく唇を重ね、ベッドへ・・・
一枚ずつ服を脱がしていくと、変わらず綺麗なメイサの体が・・・

たまらず胸に食いつくと、メイサが「あっ」と声を出した後に俺の頭を優しく撫でた。

「久しぶりだね」
そう言うメイサの顔はとても穏やかで幸せそうだった。

胸から徐々に下に下がるように舐めていくとメイサの声は息遣いから喘ぎ声へと変わっていった。今日のメイサはとても敏感だった。

俺が腰を振ると、同じタイミングで「アッ・アッ・アッ・・・」と声がする。
いつもは強気な黒メイサなのに今日は健気な白メイサ・・・

こんなメイサを見るのは初めてで、戸惑いながらも新鮮で・・・
「イキそう」と俺が言うと、

「私も・・・イキそう・・・一番・・・奥に・・・出して」
と息を切らしながら言い笑う。

その笑顔に一気に射精感が最高潮に達し、メイサの一番奥に放出・・・
それと同時にメイサの中が急激に閉まる。

その後残り汁まで絞り出すようにメイサの中が動き、今までに感じたことのないような感覚に襲われる。

お互いうめき声ともつかない声を出し、そのまま息が整うまで10分ほど挿入したままだった。

俺がゆっくりと抜くと、メイサが「ん・・んん」と感じているようだった。精液がたくさん出た感覚はあったがち○こを抜いても漏れ出しては来なかった。

一緒にシャワーを浴びて、風呂場で後ろから挿入すると、ぐちゃぐちゃといやらしい音がして精液が漏れ出してきた。

「メイサのあそこ、いやらしい音がしてるよ」と言うと、
「やめて」 とここでも今までにないような恥ずかしそうな顔をする。

メイサもいろんな男と経験してきたんだなと思い、嫉妬して、激しく腰を動かしてしまう。

「だめだめだめ・・・あ~~~」 と最後は悲鳴の様な声でメイサがイく・・・と同時に凄い勢いで潮を吹いていた。

足がガクガクしていたが、メイサの腰を掴んで持ち上げ、引き続き激しく腰を動かす。

凄く締め付けてはいたが、1度目の精液とメイサの愛液、そして嫉妬により硬くなった俺のち○こはその締め付けにも負けず、メイサを貫いた。

メイサのあそこは再び収縮を始め、痛いくらいに締め付けてくる。それでも負けずに腰を動かし、メイサの子宮口をち○この先に感じながら放出した。

メイサの中がきゅ~っと締まったあと急激に緩み、体から力が抜けたように沈み込む。

顔を覗き込むと目が白目をむいたようになっており、俺は焦って方をたたきながら名前を呼んだ。

メイサは目をパチパチさせながら「ちから入んない・・・」と言う
俺はメイサをベッドまで運び、横にする。

少しすると落ち着いて、「途中から目の前が真っ白になっちゃってふわふわ浮いてる感じだった」と言う。少し話をすると二人ともいつの間にか眠ってしまった。

朝起きるとメイサが裸のままエプロンを着け、朝食を作っていた。その姿に苦笑いし、お約束通り(?)に後ろから近づき、キッチンプレイを楽しんだ。

終始白メイサのまま以前の強気な黒メイサは出てこなかった。

きっと今の彼氏とうまくいってるから穏やかなんだなと思いながら、ふと写真立てを思い出し、メイサがトイレへ行った隙に写真を見てみた。

俺とメイサのブライダルポスターのテスト写真!?
写真のことは聞けず、地元に戻ってからは時々連絡をとる程度になった。

それから2,3か月して俺は職場のっ後輩から告白され付き合うことになった。

その頃メイサから「最近どぅ?」とメールが来たので「彼女ができました」と返したら「よかったね。幸せになれよ」とメールが着た後、音信が途絶えた。

特に気にもしていなかったが、風のうわさで結婚したと聞いた。

それから2年程して、俺も結婚することになり(ちなみに後輩ではなく別の年上の人)式の準備をしている頃、知らないアドレスからメールが来た。

「今日の夜6時に○○山に来て」 と高校時代メイサと初めて結ばれた小高い山にある公園が書かれていた。

誰だかわからないので「間違ってますよ」と入れると、
「間違いじゃないよ、りょうでしょ?」

俺は自分の名前が書いてあるのが気持ち悪かったが、職場の誰かのいたずらだろうと思い、公園へ向かった。

公園に行くと薄暗い中街灯の光を受け立っている人が見えた。
近づいていくと・・・メイサ???

以前より美しさを増したメイサがそこに立っていた。
メイサは俺の姿を確認すると 「やっぱり、きてくれた」

「どうしたの突然?普通あんな呼び出しじゃ来ないよ」と俺は動揺を隠しながら言った。「ここで初めて結ばれたんだよね」俺の話を聞いていないかのように話す。

「ねぇ」 「ん?」
「しよっか?」 初めてした時の様に言う。

俺が固まっていると、メイサはパンツを脱ぎだす。
「ちょっ・・・ちょっ!」 手を掴み止めると彼女は震えていた。

手は冷たく、どれだけの時間ここで待っていたのだろう? 彼女の手を取り、近くの喫茶店へ行く。彼女の口は何も語らなかったが何かあったのだと思った。

俺から口火を切る。「今度結婚することになったんだ」
・・・・・彼女はピクッっと動き、「おめでとう」と口を開いた。

「私も今度結婚することになったんだ。」
それから少し話をすると、メイサは職場の上司にレイプされかけたらしい。

そのことを同僚でもある婚約者には言えず、俺のところに来たと言う。
「結婚する前にもう一回りょうとしたい」と言われ、そのままLHへ。

お互い別々にシャワーを浴び、ベッドへ・・・
お互いを懐かしむように唇を合わせ、抱きしめあう。

挿入すると、少し緩くなったような感じがして、婚約者のはでかいんだなぁと思った。

この時は嫉妬とかはなく、お互いの体を確かめるようにゆっくり、体を合わせあった。

途中から、上に乗りたいなど黒メイサ発言が飛び出し、独身最後のセックスを楽しむかのようにお互いが腰を振った。

「イきそう・・・」 とメイサが言った直後、メイサの中が締まり、俺のち○こを吸い出す・・・俺も急激に絶頂を迎える。

「出そう・・・」
「奥にちょうだい」と言うか言わないかのうちに中で果ててしまった。

出してから、今ピル飲んでなかったらと思い、
「中に出しちゃったけど大丈夫?」

と聞くと「大丈夫だよ、まだピル飲んでるから」と笑顔で答えた。その後、もう一回戦してる最中に、メイサの初めての相手が俺だと知って驚いた。

それを最後にいい思い出にしようとしていたのだが、それから2年後の専門学校の同窓会でメイサの話を耳にする。

あの時結婚式をした友人(の奥さん)情報で、メイサは結婚せず、2人の子供を育てているとの話だ。

メイサは一途でずっと同じ人を思い続けていたが、周りの影響に流されやすく、彼氏は周りが言うままに付き合っていたらしい(お似合いだよとか言われてくっつけられた)

最初は何を言っているのかわからなかったが、メイサが体の関係を持ったのは俺一人で、メイサの恋人ごっこはごっこではなく本気だったのだ。

俺はメイサと人生を共にする機会は多くあったが、お互いに素直になれず、結ばれたのは体だけだった。

もぅ一度人生をやり直せるならメイサと一緒になりたい。
高校のあの時、S市の時、その後、何度も機会があったのに・・・・・

しかし、今は大切な家族がいる。俺自身最低な男でも隠していくしかない。
メイサを犠牲になりたっている幸せでも貫かなきゃいけない。

その後メイサが他県へ行ってから情報を聞くことはなくなってしまった。
俺には彼女なりに幸せになってくれることを祈ることしかできない。