小学校6年の夏休みに、みんなで川に遊びに行った帰りでした。
峠にさしかかった人気のないところで、車から降りてきた50歳ぐらいの、作業員風の6人の男達に道を尋ねられました。
地図を覗き込んだわたしは、後ろに回り込んだ男に口をふさがれ無理矢理ワゴン車に連れ込まれました。
急発進した車はどんどん山の中に入っていきました。
私は手足を縛られ、猿ぐつわを咬まされました。
「へっへっへ。やっと捕まえたぜ」「おとなしいな。近くで見ると、またえらく可愛いじゃねぇか!」「朝見かけてからずっと狙ってたんだよ」「たっぷりかわいがってやっからよ」「小学校6年生か。たまんねーな、おい。へへへ」そんないやらしい声が聞こえてきました。 続きを読む