レイプ体験談・痴漢体験談 ~ 過激な告白

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送迎バスの中は、園児の声が響きわたっていた。
理緒はこの春、短大を卒業し、幼稚園の年中組の先生となった。
バスは住宅街の道端に止まった。
「おはようございます。」理緒はバスの扉を開け、園児に朝のご挨拶をした。
道端には園児が3人とその父兄がバスを待っていた。
「おはようございます」「おはようございます」「おはようございます」園児たちは一人一人、理緒に挨拶をして、バスに乗り込んだ。
理緒は付き添いの父兄たちの中に何時もいる、自分の担当している組の母親が、居ないのに気付いた。
「今日、裕太君のお母さん、いらっしゃいませんが、どうしました」父兄の後ろの方の男性が、「今日、が風邪をひきまして、代わりに私が見送りに来ました」男性の名は俊彦、年の頃なら40代、髪はもしゃもしゃのいかにも中年と言う格好であった。続きを読む



「おはよう、匠巳。よく眠れた?」 ツインの宿の一室で目を覚ました匠巳は、澄んだ優しい声が頭の中に染み渡っていくのを心地良く感じていた。
窓際のベッドで、りさが朝日を背に微笑んでいた。
さわやかな、よく晴れた朝だった。
「うん、おはよう」 匠巳はそう言って、体を起こした。
りさは、パジャマ代わりの白いシャツの格好で座っていた。
うーん、と声を上げて、猫のようにひとつ伸びをする。
すでに、きちんと整えてあったりさの長い黒髪が、さらさらと美しく流れた。
 匠巳は顔を洗いに行く途中、ふと、りさを振り返った。
瞳が合った。
りさは、ごく自然に、にっこりと笑った。
まさに天使のような、罪のない笑顔だ、そう感じた。-----続きを読む



人々が通学、通勤に足を運ぶ駅。
30階を越える巨大なオフィスビル、そして午後、買い物客でにぎわう地域に浸透するスーパーマーケット……どこにでもある、いつもの光景。
しかし、そこには現代の我々から見て、ひとつの大きな違和感があった。
どこにも“男性”の姿が見えないのだ。
一体、いつの頃からだろうか。
教科書からも消えたその歴史を知る者はもういない。
それでは、男はどこにいったのだろうか?……この時代、男性が人々の目に触れる場所は限られている。
そのひとつが、デパートの地下にある、生鮮食品売り場の一角にある食肉店だ。
店先には、牛肉、豚肉、鶏肉と並んで大きく“男肉”と書かれていた。-----続きを読む



まぶたの上からでも目を焼かれるような、強烈な光を顔に当てられて僕は目を覚ました。
僕は素っ裸でマットの硬いストレッチャーに乗せられ、医者の手元に陰を作らないよう、あらゆる角度から患部を照らす無影灯によって照らされている。
間違いない……ここは手術室だ。
そして、その手術を受ける患者は……僕だ。
体は鉛のように重く、ストレッチャーから起き上がることもできない。
なんとか光から逃れようと、力をふりしぼって首を横にしてみると、白衣を着た女の人がいた。
手術着も着ていないが、ひと目見ただけでなぜか、彼女がこれから僕を手術する女医さんだということがわかった。
切れ長の目と小さめの眼鏡のせいか、知的でちょっと冷たく、神秘的な印象を受ける美しい人だ。-----続きを読む



私がおつとめしているのは、とある片田舎にあるお屋敷でございます。
わけあって詳しい場所は申し上げられません。
このお屋敷にお住まいなのは、年端も行かないお嬢様お一人です。
小さな頃から、お勉強もお食事もお遊びも、すべてこのお屋敷で行っており、私がここに来てから、お嬢様がお庭より遠くにいかれたこともございません。
旦那様も奥様も、ここ数年はお見えになりません。
お嬢様がここから出られないのは、旦那様と奥様にとって、いてはならない子であったというお話を耳にしたことがありますが……申し訳ありません、分をわきまえない憶測ですね。
とにかく、お外の世界をご覧になったことのないお嬢様ですので、ちょっと人とは変わったことをすることがございます。-----続きを読む

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