「あら、お相撲?」
わたしは二階で遊んでいる子供達に、ジュースをあげようと子供部屋のドアを開けました。
うちの息子と、遊びに来ていた近所の郁哉くんが、じゃれあっています。
息子の優貴は小学1年。郁哉くんは三年です。
わたしの「お相撲?」という言葉に郁哉くんが「違うよ、プロレスだよ」と答えました。
郁哉くんはその歳にしては比較的大きな子でしたので、なんだか息子がしがみついてるだけの
ように見えます。
わたしは、「そうなの…とりあえず休憩したら?」とジュースを置きました。
子供達は、こちらに駆け寄りゴクゴクと美味しそうに、それを飲み干します。
「郁哉くん、強いんだよ。ぜん続きを読む
わたしは二階で遊んでいる子供達に、ジュースをあげようと子供部屋のドアを開けました。
うちの息子と、遊びに来ていた近所の郁哉くんが、じゃれあっています。
息子の優貴は小学1年。郁哉くんは三年です。
わたしの「お相撲?」という言葉に郁哉くんが「違うよ、プロレスだよ」と答えました。
郁哉くんはその歳にしては比較的大きな子でしたので、なんだか息子がしがみついてるだけの
ように見えます。
わたしは、「そうなの…とりあえず休憩したら?」とジュースを置きました。
子供達は、こちらに駆け寄りゴクゴクと美味しそうに、それを飲み干します。
「郁哉くん、強いんだよ。ぜん続きを読む